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2012年4月30日月曜日

初夏を前にうちのアップグレード?:How to upgrade our new home before summer

まず裏庭の古くなった木のデッキの撤去。結構スペースを取っていたので、張り替えではなく完全撤去して、そこに畑や石(石畳)を敷こうなんて考えている。(実はそう思っていたところ、日本人グループの友人けいさんからジャクージーを無料で、、、という人がいるんだけど、という話を聞き、見にいった。ちょっと大きめの6〜8人入りのものだったけど、もち私が前から欲しかったものだったので、相談の結果有り難くいただくことで5/7現在話が進行中。もしいただくことになれば、ここがその場所になる可能性大。)

その撤去したデッキの前に黄色のアイリスが密集して生えまくっているちょっとした池がある(これがまた池からはいあがり地上部分にも広がっているという状態)。この池の表面にこけがこれまた広がりまくり。なので花が咲き終わった頃に池さらいを決行することにしている。まずはバケツに土を張ってその中にいくつかアイリスを入れ、これを池にもどそう、、、それて広がりを塞げるし、花はちゃんと咲いてくれるし、、、と計画中。その他いろいろ進行中。

NPOアマミーナプロジェクト公募はこの2人プラス1に決定!:


アマミーナ主催「公民館アートワークショッププロジェクト」として、二人うちの大学から奄美につれていけることになった。公募をして審査委員会を作って(厳正なる審査の結果、ほんとよ)選ばれたのがこの写真の二人(両脇:左からレベッカと右端のジェナ)。そして真ん中は美術教育クラブ(学生が運営)のプレジデントつまり代表のステイシー。実は彼女はおしくも審査からは外れましたが、自腹でもぜひ日本に〜ということでプラスワンで参加。その資金援助の目的もあって、うちの前庭でのガレージセール(5/3撮影)とあいなりました。先週のとあわせて約$300ドル。そして学生クラブの資金の昨年からの繰り越し金からも少し回して、皆で協議の結果、彼女に$500支援することに。それくらいいえそれ以上の価値がある。例年開催していた日米交流イベント「Far East Fusion」を1年おきの開催にと宣言したばかりというのに、なんとなんと、、、その口も乾かぬうちに、結果今年の春はなんと3つの展示会を実施するはめに。その準備と運営は彼女ぬきにはできなかった。アマミーナ&公民館のみなさーん、私の自慢の生徒三人を日本に奄美にこの夏連れて行きますからね。待っててね。一緒にシマのためにいろんなプロジェクトを実施いたしましょう。

自著「少女マンガパワー」進捗状況うれしいこと:Good news for my seoond book in progress

まず国際交流基金の出版助成金がとれました。これは日本関係の出版物を海外向けに出版(時には既存の本の翻訳)する際に助成するというありがたーい助成金。今までも自分自身の研究助成や学会立ち上げの支援(アメリカ&日本国内)への助成金に申請し、有り難いことに何度かもらうことができたけど、この出版への助成は初めて。これは出版元の出版社が申請することになっているので、申請の際に既に出版元が決まっていて、原稿のオリジナルも既に完成していることが大前提。ということで、結構準備が大変だった、、、。この少女マンガパワー展そのものがJFの助成金で立ち上げ進行してきたので、たぶんもらえるんじゃないかなあとは期待していたけど、4月中に届くはずの回答が結構遅れていたので、少々気をもんでいた。実際に出版にかかる費用の半額(百万がマックス)というのが基本ライン。いくらもらえるかはここでは内緒。いずれにしろ、これがもらえるかどうかでオンライン販売のみになるか、紙媒体で販売できるかのせとぎわだったので、これで紙媒体での出版がゴー!本当にうれしい!

それにもうひとつ。ベトナムでの学会に参加したことで(感激したのと皆さん英語で発表されていたのでこれは幸いと)、私一人の単著から10人程にお声をかけて原稿を寄稿していただいたものを含めることに急遽変更した。そしてその中に、マンガそのものの研究以外からもマンガを媒体に実施実践されている研究者にもお声をかけたら(もちろん私の友人たちだけど)参加してくださることになった。この詳細もまたはっきり次第次回お知らせ。2005年からスタートした巡回ツアーを元にした私個人のマンガとともに世界を飛び回った紀行文的な本になるところが、研究者の方々の論文も含めることができ、これで良い中身の充実したアカデミックな本としてもグレードアップというところでしょうか。それでは進捗状況をまたお知らせします。今回はこれまで。

2012年4月29日日曜日

学生達と美術教育ファンドライジングヤードセール: ArtEd Fund-raising Yard sale (Sat., 4/28)

今年の夏はアマミーナからの助成金もあってうちの学部から二人の学生そして自費参加の一人を加えて三人の美術教育学生を奄美(&日本)へ連れて行くことができる。今から楽しみ。とはいえ日本行きはかなりの出費。ということで恒例になりつつある美術教育学生支援のためのガレージ(ヤード)セールを今年はうちの前庭でやることにした。というのが表向きの理由。本音は引っ越しの際にでたがらくたやいらなくなった家具などの大放出が目的。せっかくのガレージが実は荷物でパンパン状態の今。これをどうにかしないと〜と学生達に声かけをして、彼ら彼女等にもいらなくなったものを出してもらっての開催(写真がその学生達。おもちゃを提供した海の文句を尻目にもちろん売上金は全て学生達のクラブに寄付だ〜!)。 

さてどれだけ来るかなとの心配をよそに、9時スタートと広告を出したのに、ガレージを開けて荷物を出し始めた7時半には既に人が、、、そうかみんなこうやって欲しいものを(格安で)求めて早起きするんだ。結果は1時までに約$200ドル。まずは試しにと思ってやったヤードセールが思いのほかうまく行ったので、これに気を良くして、来週末も、そして今度は学生達のアート作品を含めてやることにした。お昼過ぎには早々と店じまいのヤードセールの後はもちうちでランチ(ピザと焼きそばそしてビールで結構皆ハッピー ^_^)。

2012年4月28日土曜日

第4回日米交流芸術&文化イベント:The 4th Annual Far East Fusion - Koi-Art show


義援金プロジェクトに急遽変更して開催した昨年春の日米交流文化イベント「Far East Fusion」。その義援金のお礼&お返しと題して、その義援金の送り先でもある福島大学渡邊先生主催の「鯉アート」プロジェクトのチコ版展示会。その準備も着々と進行中。学生達に作らせた鯉アート作品を追加してのポスターも完成。BMU (Bell Memorial Union)ギャラリーのトムと学生の協力で展示の準備も予定通り終了。今年で5回目となる恒例の美術教育プログラムの春の展示会との同時開催。後は日本からの渡邊先生と我が街奄美のNPOアマミーナから副代表の大山久代さん(実は中学の同級生)の到着を待つばかり。

第5回美術教育アート展示会紹介:The 5th Annual ArtEd show invitation

今年で第五回目となる美術教育の学生達の春の展示会。今年は2D(版画)、 3D(彫刻)、そして美術教育からそれぞれ一人審査員に入ってもらっての公募審査展示会。37点の公募作品の中から20点を選んでの作品展。多様なメディア作品が集まりなかなかの出来映え。レセプションは5月11日(金)に展示会場で審査員賞の表彰(といってもとてもカジュアル)も含めての開催。これで今年春例年以上の3展示会の準備全て終了。ほっ〜。(写真は次点のジェナの作品。さてテーマは何でしょう?この作品から想像できるでしょうか?モンドリアンの影響を受けてます。と言えばわかる人にはわかるかも。)

ネーチャーズセンターのネイティブフラワー即売会: Chico Nature Center Fund-raising native plant festival (Sat., 4/21)その他


ネーチャーズセンターでもファンドライジング目的のイベントを良くやっている。今回はカリフォルニア州原産の植物即売会&ワークショップ。ジョンは(一応)教育プログラムコーディネーターなので、こういう時はやはり出番(写真上:同僚の娘百菜/もなちゃんもワークショップに参加)。私もちょっと覗きに行って来て、やはりというか買ってしまった。ディジーの白い花(写真下)とモンキーフラワーという黄色の花。乾燥地帯のカリフォルニア産なので水はそれほど心配ないけど、お日様はたっぷり。ということで、日が一杯あたるところに植える予定。

2012年4月26日木曜日

久しぶりの雨の音を聞きながら: Meditated sound of rain ....

夜中に雨音を聞くのがうれしい(たとえ明日仕事があっても)。だからたまたまそれが休日の前の日だったりすると、寝るのが惜しくなって、思わずキッチンに足を伸ばし、冷蔵庫を開け、そしてビールということになることがままある。それくらいほっとしてじゃあ雨音を聞きながら一杯という気持ちになる(ハハハ ^_^)。特にスカイライトのあるこのうちに移ってきてからその気持ちが顕著ね(なんとこの家はスカイライトの出窓が、廊下にリビング、そしてファミリールームと、天井側に五つもあるのだ)。雨粒がスカイライト窓にあたる時の音がいい感じで響いてくる。そしておやっと思ってスカイライトを見上げるとおっ雨だとなる。天気予報で今週はちょっと雨の予報を知ってからちょっと心待ちにしていた。そんなうれしい夜。

2012年4月18日水曜日

母譲りの花鋏で庭の剪定大掃除だ〜:With my mother's flower (arrangment) scissor

今週はなぜか月曜と水曜に張り切って庭の木々の剪定作業に張り切ってしまった。それもこのはさみ一本で。だい〜ぶ前に母から生け花用にと買ってもらったもの。たぶん渡米する前だから20年以上前のしろものだけど、これがまたよ〜く切れる。よっぽど大きな木の枝でない限り、たいていのものはこれ一本で済んでしまった。こちらで買ったものよりよっぽどのしろもの。さすが日本の裁ちバサミ(道具)は職人芸。

2012年4月17日火曜日

桜祭りイベント in サンフランシスコ:Cherry Blossom Festival in SF (4/15 & 16)




4月14日午前中大学のキャンパスで開催のオープンユニバーシティの手伝いに参加した後、家族でサンフランシスコへ。一泊してサンフランシスコ近代美術館を巡り、在サンフランシスコ領事館主催の桜祭りのイベント「津軽三味線(あべや)」を聞きに行って来た。その時に写真がこれ。開催地のフォートメイソンシアターが本当に海岸沿いに経っているシアターでちょっと感激。元々海軍の施設だったところを払い下げて、、、シアターにというところみたい。倉庫を改築したちょっとしたギャラリー群が続くなかなかのスポット。知ったようで以外と知らないサンフランシスコの施設。結構穴場であるよ。

春の大学解放日:Open University on CSU-Chico campus (4/14)

毎年春と秋それぞれの学期中頃オープンハウスならぬオープンユニバーシティなるものが開催される。まっ学生誘致のための学部のプログラムの紹介を大学全体で一斉にやる日。うちの大学に興味のある学生(現高校生を含め)やその保護者が一斉にうちの大学に押し寄せる。例年4千人以上の訪問者があるとのこと。今年の春学期は4月14日(土)の開催。

今年は、特にうちの大学創立125周年記念ともあって、当日は例年以上に力が入ったのかどうかはわからないけど、うちの芸術学部もいろいろ。ここの写真には載っけてないけど、Janet Turner Print Museum はうちの美術教育学部の学生がボランティアではいって、版画のワークショップを手伝って大入りの大盛況だったらしい。

その他、例年恒例の大学案内ツアーでキャンパスをガイド付き(学生やファカルティのボランティア)で回っているところを良く見かける(写真上)。学校を訪問した記念に大学の顔とも言うべき Kendall Hall (学長室がある)の前の大学の名前が刻まれている記念碑の前で写真を撮っている訪問者も恒例の風景(写真2)。私たち芸術学部のある College of HFA (College of Humanities and Fine Art)はシアターのある PAC (Performining Art Center)の中庭にそれぞれの学部がテーブルをかまえて、訪問学生たちの質問に対応(写真3)。一番下の写真はおまけ。私のオフィスの横にあるディスプレーグラスケース。美術教育プログラムとそれに続くCredinteial Program(教員養成プログラム:学部卒業後の大学院レベルコース)の情報と右はこの春うちら美術教育プログラムが関連した/するイベントポスター。

2012年4月5日木曜日

いつの生活いつもの喧噪でもやっぱりチコが好き:I still like my students & Chico!

時差ぼけにぼっーとする余裕もないまま、日常の生活に戻った。例年春学期は日米交流イベントや美術教育の学生達の学年末展示会など少なくとも何れかの準備であたふたするのが常。今年は特に忙しい。3つも展示会をやることになってしまった。誰がこんなスケジュールを組んだ!そう私。だから誰にも文句は言えない(笑)。でも大丈夫。今年の美術教育学学生クラブ「DaDa」の中心メンバー達、特に代表のステイシーが本当に良くがんばってくれている。(上写真右側がその彼女。そのすぐ下が展示会オープニングで学生達で溢れている展示会場。使用前&後みたいですね)

新学期明け早々に準備開始の「4コマ漫画アート展示会(3/9-3/30)」を立ち上げ(実は予定を延長して展示はまだ続行中)、今準備しているのは同時開催の二つの展示会。

一つは例の昨年義援金集めのプロジェクトとして開催した日米交流イベントのお礼として今年開催する「鯉アートプロジェクト(4/14-5/18)」。福島大学から主催者である渡邊晃一先生やアマミーナの代表として大山久代副代表も日本からわざわざ応援にかけつけてくれることになっている。

もう一つは毎年恒例の美術教育部の学生の学年末「公募アート展示会(4/23-5/18)」。公募の締め切りも終わり、現在その審査の準備中。来週早々には審査を終え、展示作品が決定することになっている。

大学の通常の授業に加えて、こういったイベントや展示会の準備も併行してやっているとあっと言う間に時が経ってしまう。そうこうしている内にもう学年末。あっそうそうこれに加えて今年はNPOアマミーナの協力でうちの美術教育の学生を数人この夏奄美に呼び寄せ、アートのプロジェクトも企画している。それも公募でその審査委員会も準備中。それに、、、、(数えると自分の無茶ぶりにめまいがしそうなのでこの辺でやめとこう>_<,,,)。我ながら大丈夫か!と人ごとにように尋ねたくなるようなトホホなスケジュールですな。いつものことだけどね。

2012年4月2日月曜日

やっとチコ到着!やっぱり遠いよ〜: Flying back to Chico (LA-SMF-Chico)

夕方5時25分成田発のJAL便でロスアンジェルス経由でサクラメントへというルートで今回は帰って来た(このLA経由が一番安かったからよもち ^_^)。「行きはよいよい帰りはこわい」の逆バターンが今回の2週間の旅。

行きはLAから成田経由でベトナムのハワイへ飛んだせいか、とにかく成田から乗り継いで飛んだハノイまでの6時間がとにかく長ーく感じた。それにLAから成田間の座席がお隣が赤ちゃん二人を連れたお母さんがお隣になったせいか、ずっーと赤ちゃんの泣き声が子守唄の旅になってしまった。いつもはどんなところでも枕さえあれば眠れるを自称している私もさすがに眠れなかった。でも生まれて3ヶ月と2歳になったばかりの二人の子ども連れの旅のたいへんさは(一応母でもある)私にもよくわかるので、時々赤ちゃんのおもりをかってでたりの結構昔を思い出す懐かしい空の旅。(海も昔は本当にかわいかった。それに、飛行機の中では、なぜかぐずらないとても良い子でした。)

帰りの飛行機は、たいへんな行きとは逆で、なんとJAL便としては珍しくすいてた。それになんと私のエコノミーの座席の隣二座席が空席。なんとビジネスでもないのに、なんと座席に横に寝そべることができた。ラッキー。

昨晩郡山駅(福島県)近くのホテルで夜中地震騒ぎで寝れなかった分、私は飛行機の中で爆睡。あっという間の9時間の空の旅。ロスアンジェルスで乗り換えて、さらに1時間半の旅でサクラメントへ。ジョンに迎えにきてもらい、そこからさらに1時間半のドライブでやっとチコへ。2週間振りにあった海は、また少ーし大きくなったような気がした。さあ明日は3つの授業が待っている。時差ぼけに負けずに寝るぞ〜!

(写真は郡山駅近くのホテル9階の部屋の窓から新幹線ホームをパチリ。この直後に11時5分過ぎ頃に震度5強の地震が、、、さすがに怖かった。ちょっと眠れぬ夜を過ごすことに。翌朝8時過ぎの新幹線で東京へ。そして成田へと向かったのでした。)

2012年4月1日日曜日

福島郡山から東京への車窓 (Mon., 4/2):A Vista via Sinkansen from Kooriyama to Tokyo

いつものように慌ただしい旅もそろそろ終わりに。昨日東京から郡山に入り、渡邊先生らにお会いし「鯉アート」の作品を受け取り、その日は郡山駅近くのシティホテル「ドーミインエクセル郡山(駅前&大浴場付きのチェーンホテル)」に一泊。これがよかった〜。ゆっくり夕餉もご一緒できたし、東京夜の満員電車に揺られることなく、朝ゆったりと中野までの帰路につくことができた。東北新幹線「やまびこ」から見たその途中の車窓。郡山のすぐ後白河駅を超してすぐに見えて来た風景。磐梯山(ばんだいさん)かな?それは位置的に違うねきっと。安達太良山(あだたらやま)かな?

中野につくと、中野通りの街路樹の桜も半満開。昨日中野を出たときにはまだつぼみだったのに、ちょっとびっくり。

これから新宿へ。そこからリムジンで成田へ向かいます。3月に入ってからは旅行(出張)ラッシュでタイトルや写真だけあげたままのブログもチコに帰ったら更新するぞ〜!

(今回はとても短い日本滞在だったけど、父の七回忌も無事済み、福島でも無事「鯉アート」作品を受け取ることができた。そして何より日本に入る前に参加したベトナムでの展示会&学会がとてもよかった。オーバーオールエキセレント (Overall excellent ^_^) な春旅でした。)

郡山市立美術館訪問の後しめくくりは牛タンの夕餉:After visiting Koriyama Museum

福島空港(郡山市郊外)にある「鯉アートプロジェクト」を見学した後、渡邊先生と郡山市民美術館へと向かった。ここは前回外観だけ見学して中は訪問したことがなかったのでほとんど初めての訪問といってよいかも。美術館前に広がる庭園にはバリーフラナガン (Barry Flanagan)の「野うさぎと鐘」がガラス張りの館内から見えるように配置されていてひときわ目をひく。ここでお目にかかったのが写真の書道家「千葉青藍(せいらん)」さん。震災前から福島にある市町村をまわって自然の中で感じたままに書道のパフォーマンスをされている方。今回渡邊先生の主催する福島ビエンナーレにも参加してくださり、さらに題字を書かれるとのこと。前々からパフォーマンス書道にはとても興味があったので(例のTV番組をみてから特に ^_^)、近い将来ぜひチコにもお出でいただきそのパフォーマンスを披露していただきたいとあった瞬間に思ってしまった。もっと早く存じ上げていたらこの春のチコでの日米文化交流イベントにご招待できたのだけど、、、ちょっと残念。でも来年以降にぜひと今から計画を練っているところ。

さてそのあとはまた夕餉だ!その千葉さんからもしよかったらご一緒にと誘われ、渡邊先生には今夜は仕事が、、、と言っておいたその口で「ぜひにっ!」と即答。渡邊先生をあきれさせてしまった。おいしいごはんには勝てないのよ〜。何かリクエストはの質問にこれまた即答で「牛タン!」と答えた私。確か仙台の名物。でも福島もその東北の一部、おいしいに違いない。と勝手に判断してのリクエスト。なんと「たぶん東京にもあるチェーン店ですが、ねぎしというお店をしっています。」とうれしい千葉さんの回答。迷いながらもなんとか到着。そのうれしい記念にとった一枚がこれら。ちなみに私の選んだのは「牛タンねぎし定食大盛り(1,300円くらい?)」(後日段:翌日東京中野にもどった私はその同じ「ねぎし」を中野の駅前近くに見つけました。次回は東北まで足をのばさなくても食べれることがわかりました。)

ウルトラマンと「鯉アート」in 福島空港(郡山): Ultra man & Koi-art in Fukushima airport

4月1日(日)お昼ちょっと前に郡山駅到着。福島大学の渡邊先生にお迎えいただき、その足で郡山から車で約1時間須賀川にある福島空港へと向かった。そこに展示されている渡邊先生企画主催の震災復興支援プロジェクト「鯉アート」を見るためである。

世界各地から寄せられたさまざまな「鯉こい」がその復興をねがうメッセージとともに展示されていて壮観。渡邊先生はあいかわらずすごいな〜とノンストップでいろんなプロジェクトを継続的に企画運営するそのエネルギーにただただ感心。



今回はその「鯉アートプロジェクト」を目的に向かったその福島空港でうれしいプラスαの展示に出会うこともできた。ウルトラマンである。なんとウルトラマン生みの親円谷プロを立ち上げた円谷英二さんはここ須賀川のご出身とのこと。それでウルトラマンがたくさーん。思わず感激。初代ウルトラマンの前で年を忘れてポーズとなってしまった次第。それにしてもうわっこんなにウルトラマン(ウーマンまで)がいるとは知らなかった。私はせいぜいウルトラマンレオくらいまでかな。

中野の春:新井薬師境内の骨董市にて (Sun., 4/1 Spring in Nakno)


今日は福島は郡山へ。チコでも展示予定の渡邊先生の「鯉アートプロジェクト」の鯉アート作品を受け取りに行く日。いつものことながら明日日本を離れるという直前の日。なぜかこういうスケジュールになってしまいますね。さてその朝、久美と近くの新井薬師神社へ桜を見に行く事に。今年は開花が例年より遅れているせいか、中野通り沿いの桜並木の桜はまだまだつぼみ状態。でもここの桜は今が盛りよ〜の久美の言葉に惹かれて、出発前に足を伸ばすことにした。といっても久美のマンションから5分程の距離。至極便利なところに住んでいる(結果東京滞在中の常宿になってしまっている。友達は有り難い ^_^)。

なんと(今回はこれを連発している気がする)、知らなかった。この新井薬師の境内では毎月始めの日曜は骨董市が開かれているそうな。あーあそれを知っていたら、この時期にあわせるものを「次回は必ず」と思わず買ってしまいそうになる気持ちを抑えて、桜鑑賞の後足早く立ち去った私。とにもかくにも桜を見れてよかった〜。