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2010年10月31日日曜日

2010 Halloween Party in Chico: 突然のハロウィーンパーティ in Chico

急に本当に急にハロウィーンランチをやることにした。はじめはいつものように海のハロウィーンコスチュームをいろいろ相談していたのだけど、中学生になって、どうも「トリッカートリィート(おかしをあげないといたずらするぞ!)」の家巡りは卒業らしい。10/29(金)に中学のダンスパーティがあり、それでちゃんちゃん。コスチュームパーティはなし。(ジョンの想像だと、たぶん前にマスクなどの顔をかくしてのコスチュームで、いろいろ問題がおきて、中止になったのではないかとのこと。人間顔がわからないとなると気が大きくなっていろいろやりだすもの。特に中学生の元気盛り想像はつきますね。)

ということで、じゃあ久々にうちでやろうかとなったのが、昨日のこと。それじゃあいつもの人々に連絡してみようかっとなり、急遽ランチパーティ(といっても残り物でさっと作っただけですが、、、)にあいなりました。写真がその時実は今日の一枚。色っぽいウィッチー(魔女)は恵子さん(日本語インストラクター)とみつばちマーヤはその娘、百菜(もな)ちゃん。エイリアン親子は慶子さん(食品工学)と絵梨花ちゃん。モーちゃんは、トーマス(数学)としげみさん(ジャズピアニスト)の娘、さやちゃーん。女の子はやっぱりかわいい。うちの息子は、どこだあぁぁぁ〜(笑)

なんか今年(今学期)はファミリーパーティづくしの感じがありますね。でもうれしいな。

2010年10月26日火曜日

Matson's Winery Fall Gathering Party:マットソンワイナリーにて秋の収穫感謝祭


大学の同僚、慶子さんのご主人ロジャーは家族代々でワイナリーを経営している。カリフォルニアと言えば、ナパのワイナリーが超有名だけど、最近は家族経営のブティックワイナリーが注目の的とか。ワインの通でもなんでもないけれど、カリフォルニアに移ってきて、初めてワインのおいしさを知った私。手頃な値段でとびっきりおいしいワインが本当に一杯。($10〜$15出せば、おいしいワインが手に入るのよ。空港価格だと、2、3倍、日本だときっと4、5倍の値打ち???)数多くあるおいしいカリフォルニアワインの中でも、私たちは、マットソンワインの大ファン(^_^)!

今日はそんなマットソンワイナリーの収穫感謝ワインパーティ、ワイナリーに関連する方々を招待してのワイン飲み放題。今年は私たちもおまけでお呼ばれ。ラッキー。まだラベルもついていない2008年版のトリニティとジンクに舌鼓。(これが最高においしかったので、6本ずつ安価で購入。感謝。この12本に自分でデザインして特別ラベル。マイワインにしようと今思っているのだ。)

(上の写真:左からだんなのジョン、フランシス?、ディック、ケビン。もち初めて会った人々。でもワインがあれば皆友だちさっ!中央:入り口から見たワインの樽。ノンベの私には神々しくさえ見えました。下の写真:ほろ酔いかげんで帰路に着く車の中でみた夕暮れの空(もち運転はジョン)。筆でふいたような線が流れる茜色の印象派作品。極上のワインに楽しい会話、、、あ〜極楽ぅぅぅー。)

2010年10月25日月曜日

A Rainy Sunday: 雨の日曜日 (10/24/'10)

夏の余韻が長引く中、いつになったら秋にと思っていた今日この頃、ようやく秋の気配、小雨まじりの週末を迎えています。雨の音は幸福な眠気を誘う誘因作用があるので、仕事場へ行かなくてもすむ週末の雨は大好き。そんな風景を今日は少しお裾分け。一枚はうちのリビングの窓から覗いた玄関脇のデッキの景色。と、ショッパンの音でも聞こえてきそうなピアノの練習風景の一枚(ショパンにはほど遠いけど、、、)。

一方豪雨で大変だった奄美もようやく峠を過ぎ、現在はその災害の爪痕の復興作業が始まったばかり。テレビでは掴めないいろいろな情報が友人たちからメールで寄せられ、今更ながらにインターネット社会の恩恵を感じています。早くもとの奄美にもどりますように。

2010年10月22日金曜日

If rainy, let's go to a museum tour: 雨の日は美術館へ行こう!

11/20(木)サンフランシスコ入し、カトゥーン美術館 (SF Cartoon Museum) で友人のトリナロビンも参加した少女コミック作家パネルディスカッションへ。翌(金)は前々から行きたかった デヤング美術館(de Young Museum)へ。

写真上から、美術館タワーから見た小雨のサンフランシスコの街並。次は同タワーからゴールデンブリッジ公園側をパチり。そしてパットステアの北斎/広重の後と題した興味深い作品群。私が今回の訪問で一番お気に入りの展示。

そして日本の観光地によくあるんだけど、まさかこの美術館内にもあるとは。ちょっとうれしい驚き(笑)。ゴッホとルノワールの2作品の内、テレサはゴッホで、私は写真の通りルノワールの方。女性の方の顔抜きのわくの中にひときわ大きい私の顔がダンスの相手に手を取られうっとり(笑笑)。

夕方にはチコに戻りたかった私たちは、2時間程の滞在を満喫後帰路。常設展のみの見学なら$10ととてもお得。優れたコレクションが一杯あるので十分楽しめました。一番下の写真はそのチコへの帰路、ハイウェイからビルボードの一枚をパチリ。これもまたアート。

2010年10月20日水曜日

奄美豪雨ニュース(10/20)

奄美で大雨。昨日NHKニュースを見ていたら、急に目の前に見慣れた風景が飛び込んできた。台風の時期でもないのに、、、統計が始まって以来の降水量で900ミリを超えているとのこと。かなりの災害が起きているらしい。

奄美は粘土質の土(「赤土/あかつち」と私を含め地元の人間は呼ぶ)なので、大雨の時、多量の水を吸収できずに、キャパを超えると崖崩れが頻繁に起きる。今回のひどい雨で、旧名瀬市内と郊外をつなぐ道路があちこち、現段階で既に40カ所近くが遮断され、その間で孤立状態になっている人々も出て来ているとのこと。心配、、、。

その気持ちを察してか、母が入所している高齢者賃貸住宅(件ケア施設)「ハピネス浦上」のケアマネージャー福原さんから、「一時的に停電があったりしたけど、(お母さんも)施設も大丈夫ですよ。」とのメールが入った。友人の久代ちゃんからも、わざわざ実家の家を見に行って状況を確認してくれたのか「おうちも外観からしかみてないけど、大丈夫よ」との連絡がメールであった。遠くにいても気遣ってくれる人がいるのは本当に有り難い。感謝。

今日はこれから明日にかけてさらに200ミリ以上の集中豪雨があると天気予報はいっている。遠くにいては祈るしかないけれど、早くこの状況がこれ以上の大事がないことを心より、、、、。

2010年10月17日日曜日

October's Birthday Party with Folks:10月生まれのバースディ&ランチパーティにて

ここ数年恒例になった10月生まれ同士、しげみさんと私のパースディパーティ。今日は朝から小雨まじり。しげみさんと私でそれぞれランチを用意して、友人達は飲み物を持参(あっプレゼントも本当にありがとう。感激)。今回は海が学校のフードのコースで習ったスープとアップルバイピザも作ってくれるとのこと。朝からうちのキッチンは大騒ぎだ〜!(アンディ君もお手伝い?)

昨年の奄美での皆既日食の記念焼酎ボトル(西平酒造「かな」)を片手に皆で。この日のために飲まずにとっておいたの。このボトルは皆既日食デザインの大島紬の染めでできたラベルで出来た西平さんのこだわりが生きるアート作品。西平さんご夫婦にこの夏記念にいただいたものでもある。感謝。この幸せは一人で飲むにはもったいないので、皆にもこのぜいたくをお裾分け。こんないいのを本当にみんなにわけちゃっていいの?と聞かれたけど、いいのであるよ。だって皆で飲まないとこのおいしさを分かち合えないものね。

学期が始まって約2ヶ月。学期半ばのちょっとした息抜きのファミリーパーティでもある今日の集いは、実は誕生日パーティは口実(^_^)。皆で集まる理由があれば何でもよいの。時間は作るもの。せっせと口実を作って、一月に一回くらいは集まるようにしている。今学期はそれが結構続いている。よいことよいこと。

雨でお流れになってしまったテニスのかわりに、ピンポンバトル!奥さん連中とだんな同士のペアでのバトルが一番燃えるね(笑)。アメリカの男どもは手抜きというか、相手によってかげんということを知らないから、結構真剣。ハハハ。

もちろんゲームでのバトルもあり。今日本でもブームというブロッカスで、陣地取り合戦。今回のゲームは数学教授、トーマスの勝ち〜!子ども達(写真は百菜(もな)ちゃん& 絵梨花ちゃん)はお絵描き大好き「見て見て〜」。

音楽はうちらのパーティでははずせない定番アイテム。タレント揃いですぐに音楽会に変身。もち子ども等(写真はさやちゃんと 絵梨花ちゃん)も参加。ロッカーワイルドキッズ。絶叫マシーン!

日常の喧噪から少し開放された楽しいそして盛りだくさんの一日でした。(上写真:後列左から、同僚のテレサ、恵子さん、ロジャー&慶子さんご夫婦、淳代さん&マイケルご夫婦、ヒルト(恵子さんのご主人)、前列バースディガールの左から私としげみさん)

Ordinary Saturday Life in Fall: いつもの土曜の秋の一日

今日はいつもの秋の土曜日の一日(午前)を紹介。

海がチコ市のユースのサッカーをやり始めてからもう6年。学校のクラブほど毎日フルの練習というようなハードなものでなく、週に1ー2回、チームメンバーの親達がボランティアでコーチをやるような、趣味に毛が生えたようなレベル。とはいうものの年齢があがるにつれ、それなりにわくわくするようなゲームが見れる。毎週土曜の朝はそのサッカーの試合で始まる。秋の真っ青な空の下、天然芝のぜいたくなグランドで試合ができるなんて、チコの子ども達は幸せだ。(でもたぶんそのことにほとんどの子ども達は気付いていないと思う。)親は思い思いに屋外チェアーにゆったりと腰をおろし、日頃のストレスをこの時ばかりに発散させんと大声で声援している(あっこれは私のことか^_^!) 空の青さが眩しい。(写真は海達のチーム写真と女子達のチームの試合写真。女の子らしいピンクのユニフォームがかわいくて。アメリカではサッカーはどちらかというと男の子よりも女の子に人気のスポーツ。プロでもないのに、チコ市ユースを支えてくれる、スポンサーの名前がそれぞれのチームのユニフォームに印刷されているところがアメリカらしい。)

サッカーのゲームの後はうちに帰って昼食。そして海を玩具や(ヨーヨーショップ)の「Birds in Hand」で毎土曜日の午後1時から開催しているヨーヨーワークショップへ送る。そのついでにジョンと私は、ファーマーズマーケット(朝市)へ。チコ市周辺の農家の出店やアートショップで、ウィンドーショッピングをしながら、新鮮なお野菜や果物をたっぷり。ちなみにこの写真の不揃いの赤ピーマンは5つでなんと1ドル(80円)。

2010年10月16日土曜日

October 16th My Birthday Happy Hour:祝10月16日の飲み会!

また誕生日が回って来た。毎年その早さが気になるけど、もう誕生日会なんてそう言う年でもないからとは言うものの、やっぱり「おめでとう」という言葉には頬がゆるむ。たぶん憶えていてくれることにうれしく有り難く思うからかな。

昨日は久々に芸術学部の女性の同僚たちとキャンパスから歩いてすぐの「トレサンブレ」というメキシカンレストランに飲みに出かけた。今年始め火事で内装をやられ修復中だったのが最近ようやく終了。外にもテーブルが置かれてより開放的な感じに。そうしょっちゅうでもないけれど、女性同士で仕事のきりにちょいと一杯という感じで利用するところだったから、ここんとこご無沙汰してた。私の誕生日というのを口実に(でももちろんうれしい)5、6人声をかけあって急遽の飲み会件おしゃべり会に。

私はここのハッピーアワー(夕方4〜6時の間は飲み物が半額になる ^_^)が大好きで、というよりこの時にしか出かけないという方が正しいかも。頼むのはいつもマルガリータ。それもフルーツ、特にブルーベリーやブラックベリーがお気にいり。誕生日という事で皆におごってもらった。ダブルの特大サイズ。最後にウェイターの若者が小さなケーキに1本のろうそくをたてて持って来てくれた。「36の誕生日だから〜」と同僚の一人彫刻の教授シェリーがそのウェイターにささやいている。皆でワハハ状態。ハハハ。気を使ってくれてるのか、からかっているのか(笑)。

皆久々の2時間程金曜日の夕方の集い、10月の中旬というのに例年よりまだまだ夏の日差しのよう。来週から少し秋の気配になるとか。紅葉が待ち遠しい季節。

そういえば修復後、ハッピーアワーはなくなってしまったとか。ちょっと残念。

2010年10月5日火曜日

いよいよグリーンカード更新!: Renewal of Green Card (10/5/10)

今日サクラメントへ行って来た。グリーンカード更新(10年毎)の指紋登録のため。申請書を出したのが確か8月の10日前後だったから、2ヶ月目にしてやっとということになる。

まず申請書をオンラインで提出して(これは思いのほか簡単だった)、書類受理の通知の知らせはすぐ1週間後くらいに手元に。その後、この指紋登録手続きの日程連絡の通知が届いたのが、さらにそれから一ヶ月くらいしてのこと。希望日をこちらから指定する事はできないので、届いた通知に記載されて日にちにいくしかチョイスはない。都合が悪い場合は、もちろん変更を依頼することは可能だけど、そうするとまたいつになるかわからないので、普通はたぶん休みをとってでも行くことになるのだろう。私ももちろん授業をキャンセルして、ハイウェイに飛び乗った。約1時間半のドライブで、その登録手続きをする「Application Center 」へ到着。

指定時間は11時のところ、10時半頃に到着したので、待つつもりでセンターに入ったら、そのまま通知書が受理されて、待つこと約10分程で順が回って来た。左右の指の指紋を高いテーブルに備え付けのスキャナーのようなところで、ひとつひとつ丁寧に撮られた。横にさらに低めの机と椅子があり、そこに座って顔写真もパチリ。結局最初の予定時間の11時にはすべて終了。おかげで、この後、ゆっくりと日系のスーパーマーケット「Otos」でショッピングすることができた。(そこで売られているソフトシェルの巻き寿司ランチをテイクアウトして、店内のテーブルでお昼も出来た ^_^)

この指紋登録手続きの後、しばらくして新しいグリーンカードが届くことになるのだけれど、それがいつになるのか、、、今日は指紋登録後、古いグリーンカードの後ろに「6ヶ月延長」のシールが貼られました。ということは、6ヶ月以内には届くということ?

新しい更新カードがなくても、この古いカード+延長証明シールで、アメリカ国外へ出国(そして入国)が可能ということになる。

11月中旬に日本に帰国予定なので、どうなることかと思っていましたが、どうにかなりましたね。よかった。

2010年10月2日土曜日

2010 YoYo National Competition in Chico: 2010年ヨーヨーアメリカ大会


チコは小さいな大学町だけれど、いろいろ他のことで有名な街でもある。(個人的にはもちろん地ビールでアメリカ売り上げトップを誇るシェラネバダビール!それはともかく、、、)

そのひとつがヨーヨーのメッカの街であること。たかがヨーヨーなんだけどされどヨーヨー。その高度な技に見ほれてしまうほど。ヨーヨーの祭典とも言えるヨーヨーアメリカ大会がここチコの街で毎年秋10月第一土曜日(今年は10/4の今日)に街の中心にある広場で開催される。アメリカ中からヨーヨーファンや、競技者が集まって来る。5つのカテゴリーがあり、下記のビデオはその中で最も競争の高いもので、3位入賞者の演技。高度な技がばしばし。(一つのヨーヨーに糸がついている一番シンプルなスタイルで技を競うもの。カテゴリー名は失念 >_<,,,)、。)

海はチコのヨーヨークラブ(アメリカ大会を主催している玩具や「Birds in Hand」が毎週土曜無料で店内で実施)の属していて、初心者ながらといっても初めてもう1年、さすがに毎日勉強そっちのけでやっていただけあって、順調にレベルアップし、今年の夏前には競技者グループにアップ。残念ながら、今日はサッカークラブの試合とも重なってしまって、サッカーを選んだみたい。ちょっと残念。ヨーヨー大会は年一回だけど、サッカーの試合は毎週あるのにね。(子どもながらいろいろあるのかも、、、)それはともかく、目の保養にはとてもよい一日。そういえば、私は見逃してしまったのだけど、別のカテゴリーに日本からの参加者もいて、その日本人が優勝したとのこと。アジア系はヨーヨーがうまいと定評があるけど、実際見てみるとほんとその通りって感じで、全体的にレベルがうーんと高かった気がする。

ハイパー&メランコリー海

海の様子がちょっと不思議へん。急にハイパーになったり、ぶすっとあいそよくなかったり。12歳のお年頃。この年のことをアメリカでは10代の「Teenager」ならぬ「Tweenager」というそう。恋する年頃なのかも。きっと自分自身でもアップダウンの感情を持て余し気味、、、とまではまだかな、でももうすぐそうなる、そのちょい前の年頃なんだろうな。私はとうの昔に忘れてしまったけど、あのどうにもならないいらいら感は憶えているもの。う〜ん、こればっかりは誰も助けることはできないわな。ジョン!君にまかせるからね。