それをさけるため、理由と今後を一人考えることにした。だんなのジョンも息子の海も、なんだなんだと思っているに違いない。それでよいの。狭い家の中で一人になるために「引きこもり」。これが思ったより結構大変でしんどいのにも気付いた。
何年も引きこもりをやっている人は、本人自身がしんどいのだと思う。それでも「引き込まずにいられない」何か、それはきっと他の人にはわからないのだろう。それが一番しんどいのだと思う。
今日は本当に雑感、、、、

パーティがお開きになり、かたづけを終わって、帰ろうとする時、ジョンがジュピター(木星)がよく見えるはずだから、近くのビッドウェルパーク内にあるオブザベトリー(観測所)に行って、見てこようと言い出す。せっかくなので、家族で行く事に。(実はジョンと海は頻繁にいっているらしいけど、私ははじめて)。結構多くの人たちが来ていました。(といっても10人くらい)大きな望遠鏡が観測所と外に設置されていて、説明の人もちゃんといて、いろいろ教えてもらいました。風も穏やかな9月の宵のひと時。お月見最後のデザートは、「極上の宇宙」至福の夜。
上はその観測所(小さい小屋のような感じ)とお月様。そして左は外に設置されたテレスコープから見えて、チコの夜空。



この日(8/29か8/30?)はチコ高校のコートでテニスをした後(主に男性群)にうちでポトラックのランチ。そして団らんに後、誰が言い始めたかは定かではないけれど、皆での音楽演奏会に早変わり。写真は左から、アルトサックスのジョン(うちのだんな、ナチュラリスト)、クラリネットの慶子さん(食品工学の教授よ)、フルートのしげみさん(ジャズピアニスト)、そしてギターのトーマス(数学の教授なのだよ)。その間に二人(しげみさんとトーマス)のアート作品、さやちゃ〜ん!。手前はマラカスでかわいい顔が隠れてしまっているエリカちゃん(慶子さんの娘美人よ〜)。
9月11日が今年もやってきた。今でもあの日のことは昨日のように思い出す。そしてあの時の大学の授業の内容、教える予定で、あの事件を受けてキャンセルしてしまったGE(General Education) Art100: Art Appreciation: Multicultural Perspectives(芸術鑑賞ー多文化的視点から)の授業ことを今でもよく憶えている。
でも、、、さすがに9/11の事件の本当に直後(当日)だけに、そのテーマでその日の授業を展開するのに迷いがあって、キャンセルすることに。その通知の張り紙をクラスの前に張り出している最中に、大学自体の一日閉鎖が決まったとの連絡が流れてきた。皆自宅待機である。(その日そのテーマで話す必要がなくなったことに)不謹慎にもほっとしたのを今でも憶えている。
今年もレーバーディ週末を利用してキャンプ旅行へ行ってきた。ただ今年はいつもの海岸沿いのお気に入り場所、セントパトリックポイント(州立公演)ではなく、全米で3番目に人気というヨセミテ国立公園へ(ちなみに1位はスモーキーマウンテン、ちょっと予想外。2位はグランドキャニオン、4位はイエローストーン、5位はロッキーマウンテン)。南下すること約5時間。日本名を滝男君とニックネームを付けられた(もちろん私がつけた)ジョンは、数ある滝で有名なヨセミテは大好き。
海がブログにこの夏はまった。奄美での旅行体験を書き始めたのである。題して「A Gaijin Travels」。これが結構おもしろい。