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2010年9月26日日曜日

JCWC Full Moon gathering (9/25): お月見会の集い

中秋の名月かな?満月は9/22(木)でしたが、最近例年恒例の行事となった、JCWC (Japan-Chico Women Club)主催、お月見ポットラック会を、いつものようにワイルドパークのピクニックエリアで開催。私たちメンバー家族だけでなく、日本語クラスのある高校や大学のクラスの学生達にも声かけをしているせいか、年々参加者が増えているような気がする。

たくさんの料理がテーブルに広がって、みなわきあいあいと談笑しながら月の出を待っていました。(皆よかったけど、その中アメリカ人の高校生が作ったという餃子はあっという間になくなっていましたね。私は見逃してしまいました。残念。)

夕方7時頃に遠くの山並みからオレンジ色のまるで夕日のようなまあるいお月様がゆっくり顔を出し、天上にのぼるころにはすっかりあたり一面暗くなり、皆ぼっーと月を眺めていました。(真実をひとつ。ジョン曰く、山際から顔を出したお月様のロマンチックなオレンジ色が実は大気汚染にせいでそう見えるのだそう。そういえば、天上に上がるにつれて、白っぽく輝き始めたのはその汚れた大気から少し逃れたせいかも。)

そういえば、アニバサリー(結婚記念日)で出かけた中華のレストランのウェイターが「満月の光は知のパワーを与えてくれると中国では言われているので、今日何か作ったり書いたりする仕事をするといいものができますよ〜」と教えてくれた。

写真のお月様はジョンが仕事先、Nature's Centerから借りて来てくれた、望遠鏡を通して撮ったもの。満月から少し日がたっているので、ス少ーしかけているのがわかります。

パーティがお開きになり、かたづけを終わって、帰ろうとする時、ジョンがジュピター(木星)がよく見えるはずだから、近くのビッドウェルパーク内にあるオブザベトリー(観測所)に行って、見てこようと言い出す。せっかくなので、家族で行く事に。(実はジョンと海は頻繁にいっているらしいけど、私ははじめて)。結構多くの人たちが来ていました。(といっても10人くらい)大きな望遠鏡が観測所と外に設置されていて、説明の人もちゃんといて、いろいろ教えてもらいました。風も穏やかな9月の宵のひと時。お月見最後のデザートは、「極上の宇宙」至福の夜。

上はその観測所(小さい小屋のような感じ)とお月様。そして左は外に設置されたテレスコープから見えて、チコの夜空。

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