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2011年10月31日月曜日

海のベストオブスチューデント?:One of the Best of Student in Marsh Junior High!

ついでに海がそういえばアートの先生の推薦でベストオブスチューデントの一人に選ばれたのでした。先日表彰式があり、ジョンと二人で朝早くから出かけたのでした。が、日本と違ってこれがとてもカジュアルな表彰式。日本の儀式的なものに慣れている私にはちょっと物足りない(?)感じ。

推薦した先生が賞状を渡す前に、その生徒の紹介をエスプリを聞いた言葉でほめ讃えてくれるのはとてもアメリカ的でさすがアメリカの先生は違うなあと感心したけれど、その賞状を片手でまるで答案を返すかのようにように渡すところや、それを受け取る生徒も生徒で会釈もせずに片手でぱっと受け取るところが、う〜んとも思ってしまう私なのでした。

それはともかくアートの表彰は実は海以上に私が喜んでしたのでした(^_^)。

今年も来ましたハロウィーンナイト: Halloween NIght 2011 tonight!


ここ数週間、なぜか海がそわそわ。どうも今年はハロィーンのコスチュームにちょっと凝っているらしい。「何にするの〜?」の私に「今考えているところ。」とはっきりと答えなかった海が先週末のそれもハロウィーン直前にジョンと一緒にコスチューム探しにショッピング。お〜ジョンがショッピングなんて、なんと珍しい〜と週末の土曜日(10月29日)に二人を送りだした私。

なんだなんだと二人が探してきたコスチュームを見てみるとシルクハットに蝶ネクタイ、そして普通の長袖の色ワイシャツ。普通だなあ〜と思いつつ、コスチュームに着替えてきた海を見ると、、、なんと、、、この後は写真と一緒に後でね。(といいながら肝心の写真を私は撮っていなかった。あちゃ〜。その前の海がちっちゃい時のコスチュームをふざけて着ている時のものをかわりに掲載。そしてジョンのこれまた古いのを使い回して今年も着てネーチャーズセンターのイベントに出かける様子の写真もついでに。うちはいつも安上がり。笑。)

今日はそのハロウィーンの日。昨日は鏡の前で何度も着替えてご満悦の海は、学校の後、いそいそと着替えて友達のうちに出かけたのでした。10時前にジョンのお迎えで帰ってきた海の手には一杯のチョコ(やスナック)が。13歳というのに、集めたお菓子の山にハッピーなんて、まだまだお子ちゃまやね。といいつつ、そのチョコを奪う母(笑)。

追記:そういえば、先週の金曜日(10月28日)はジョンもNature's Centerにコスチュームで出かけていましたね。Pirate of Carribianの例の海賊スタイル。数年前、確か2007年6月にブラジルにそれもコスプレの審査員として招待されて(私がよ〜もちろん)、家族で出かけたことがあったのでした。その時の海賊コスプレのリサイクル。ジョンスパローのヘアーをつけたジョンは超ハンサム〜(笑)。

内視鏡検査フォーロアップ結果は?:Follow-up Colonoscopy (10/26)

3月14日の手術の後、約六ヶ月後の内視鏡再検査を先週の水曜(10/26)に受診。その結果報告を受けに今日(10月31日)病院にジョンと一緒に出かける。先週検査の後、「ポリープを二つ削除したので、それをラボに送付。その結果報告を来週早々に。」と先生から告げられ今日出かけることに。というわけで、今日はちょっとドキドキ。

病院で受付をすませ待つ事約10分程。名前を呼ばれ診察室へ。そこでまずは血圧を測る。上が155で下が 98。うっこんな高いのははじめて。今日は授業がないので、午前中家でゆっくりできたはずなのに(といいながらいつものようにラップトップをにらんでのデスクワーク。これが原因?まさかね)。ちょっと風邪気味なので、それが影響かな?

Dr. Williamsがラップトップを抱えて登場。席につくなり「Good News!」と笑顔。そこからラップトップにおさめられた内視鏡検査の写真を通して、手術後の回復状況や手術の跡のかさぶたとポリープ削除前後(大腸がんの手術の前に既にあったものらしいけど、がん削除の方を優先したので、これの処理が今回になったとの先生の弁)の大腸の様子を見せてもらった。

大腸の中ってこんなにピンクできれいなものなんだと思わず思ってしまった。健康な内蔵は年齢に関係なくピンクであるのである。ちょっと感激。

この後は、、、の私の質問に、1年後の内視鏡再検査が必要とのこと。そしてがんのファミリーヒストリーがない私は遺伝的な問題ではないので、日頃の生活から予防に心がけるようにと、繊維質の野菜と果物をそして日々定期的な運動の遵守。そしてストレスフリーの生活をとのアドバイス。最後のストレスフリーは無理だとしても、それ以外は日頃わりとやっていること。でも渡米以来、そういえば日本にいた時と比べて繊維質の野菜を食べていないかもしれない。繊維質のお野菜としてお薦めは?の私の質問にブロッコリーとの回答。ということで、今日の夕食はキャベツの代わりに細かく切ったブロッコリーを混ぜてシーフードお好み焼きを作ったのでした(^_^)。

2月にがん宣告を受けてから、約11ヶ月に及ぶがん生活にこれでやっとグッバイ。ほっと(安心の)ため息ひとつ。なにはともあれ健康が一番。月並みだけど本当にそう。

2011年10月5日水曜日

Outstanding Teacher Award 2010-2011 Ceremony:ベストオブティーチャー表彰式

CELT学会の初日のオープニング昼食会(Wed., 10/5: 11:30 - 1PM)の時に今年度のベストオブティーチャーの授賞式も開催。今回は同僚や学生のサポートのおかげでなんと私が受賞。同僚や友人そして学生達も招待して皆で昼食。そして受賞のショートトーク。10分ぐらいでと大学側から言われていたので、どうしょうかと迷ったけれど、今まで過去10年余の教員生活、学生や内外の同僚たちやコミュニティーとのコラボのプロジェクトやイベントをダイジェスト(PPT:パワーポイント)で紹介することにした。

関連写真の中から適当な写真を選ぶのに昨晩は四苦八苦。招待した同僚や学生達が入っているかどうか、、、などなどいろいろですね。挨拶文の方は昨晩で完了。写真選びの方は結局今日当日の朝までかかってしまいました。

会場の中に円卓が用意され、カリフォルニア州立大学23校からの参加も含めて、総勢数百人が会場を埋め尽くした中、同僚で芸術学部のチェアでもあるテリサが私の紹介、私も壇上へ。皆の視線が一斉に集まる中のトーク。学会やいろんなイベントで話すことは慣れているのだけれど、今回のような受賞トークはそう滅多にあることはないので、ちょっとドキドキ。

ジョンにその時のビデオを撮ってもらったので、ここに紹介(自分のビデオを見る事はほとんどないので、、、たぶん今回初めて。むむむです。たぶん)。

2011年10月2日日曜日

チコの街の秋のイベント: Arrival of 2011 Fall Season in Chico


早くも10月の声。さすがに朝夕の風は秋の冷たさを運んでくる。遅ればせながら、チコの街で開催された9月〜10月にかけてのイベントまとめてここにご紹介。

Taste of Chico (9/11): チコの街の味の祭典、ダウンタウンで開催。(*下のビデオはその時のもの。ダウンタウンの3つのストリートを歩行者天国にして、そこに6カ所のステージが出没。その内の一つで、今回の目玉のアーティストだそうよ。)

Nature Center Fund-raising (9/12): ネーチャーズセンター秋の「ファンドライジングイベント」。(*これも遅ればせながら別のページに掲載。左からリンクできます。)

Chico World Music Festival (9/17 & 18): チコ大のキャンパスで開催のワールドミュージックフェスティバル。(*すごい素敵なアーティストのアコースティックな演奏が、、、ぜひ左からそのサイトにクリックしてビデオを見てね。「サマータイム」の演奏が絶品。)

2011 YOYO national competition in Chico (10/1): チコではなんと毎年ヨーヨー米国大会が開催されます。米国中そして日本からも多くのパファーマーが集まり、異なったレベルでハイレベルな演技を披露。たかがヨーヨーと侮るなかれ。(*ここからその時のパフォーマンスにもリンクしているので、これまたぜひ見てみてね ^_^)。

そしてそして泰子さんと我がチコ校プレジデント、ポールとの結婚披露宴(カジュアルパーティ)大学のレセプションホール(元歴代学長の屋敷で、現在は学長関係のレセプションホールとして使用)で10月1日(土)に開催。チコ市の行政&教育関係の中心的人々に加えて私たち泰子さんの友人としてCJWC (Chico Japan Women's Club)の面々もお呼ばれに預かったのでした。上記写真はその時のもの。大島紬姿の私の左隣のモデルみたいな人が泰子さん。彼女の人柄にほれて、カリフォルニア州外からもわざわざかけつけた「マダム泰子」の女友達と一緒に久々のガールズトーク?で花が咲いたのでした。)

2011年10月1日土曜日

2011 YoYo National Competition in Chico:米国ヨーヨー大会チコにて再び

今日は泰子さんの結婚披露宴の前に、ヨーヨー大会もあったのでした。たぶん去年も同じ事を書いたのではないかと思うけど、ヨーヨーと侮ってはいけない。これが高度で本当に洗練されたパフォーマンスなので。ちなみに海は去年の夏サンフランシスコで開催されたヨーヨー大会のビギナーで優勝したのだ。えっへん。ちょっと自慢(笑)。

でもサンフランシスコのよりチコのヨーヨー大会はずっと高度。なんせアメリカ大会。米国内あちこちから参加者が集まってくる。いろいろレベルというか種類によって階級があるらしく、A1....A5とか最終のファイナルに残った参加者の階級種類によって、司会者が読み上げているけで、素人の私にはまだその違いがよくわかっていない。(どうもヨーヨーを複数使うとか、大きさとか、内容がはでなパフォーマンスがあるのとか、あやとりのように複雑にからめながらやるのとか、いろいろ)。共通なのは皆自分の選んだ音楽をバックにそのパフォーマンスをやるところ。技術もさることながら、パフォーマンス(演出)の上手な子が少なくとも観客受けはするみたい。

最終結果は見ずに、レセプション参加の準備(着付けね)のために2時半には会場(ダウンタウンの中心にある公園: City Plaza)を後にした私なので、順位はわからない。だけどA2という階級で見たこの二人(一人は日本人、一人は日系アメリカ人。下のビデオは後者の方)の演技に感激したので、思わずビデオを。さてうまくここのアップできるかな(明日にはトライしますね。)*アップ完了(なんと数ヶ月遅れの12月16日金 ^_^)

Yasuko & Paul's Wedding Reception (10/1): 泰子さんの結婚披露レセプション

Japan Chico Women's Club(JCWC)の今年の新メンバー泰子さんとポール(我が学長)の結婚レセプションが今日大学内のAlbert Warren's centerで開催。たくさんの人々がお祝いに駆けつけてきていましたよ。

私たちJCWCのメンバーもお招きに。秋の良き日、本当に今日はお天気も二人をお祝い。元歴代の学長宅でもあったこの建物(先の学長エスティバンの時代からレセプションセンターに)はチコ出身(?)の著名な女性建築家の設計とかで広い芝生の中庭に円卓のテーブルだ設置された中、生演奏にワインに(フルディナーではなかったですが)、もちおいしいアパタイバーがたくっさん。今日はそのおいしい食を期待していた私は着物を(特にお腹あたりを)ちょっと緩めに着付けて参加。大正解。

泰子さんの娘さん二人(ハーフでモデルみたい超がつくスタイル美人)や日本から参加のご両親や妹さん。そして泰子さんをしたってこの良き日に駆けつけた友人達にも会えました。友人達を通してあらためて泰子さんの人となり(この表現でよかったけ?)を再認識。皆さんすごーく楽しい人々。日が暮れた秋の風がいい感じの日暮れの中、ワインにそして人にいい感じで酔ってしまった私は、これまたいい気持ちでジョンと二人で帰路についたのでした。