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2011年2月27日日曜日

Cheery (Almond) Blossom at Wild Park in Chico (2/27/'11): お花見と日本人のDNA

天気予報によると今週末は雪模様のはず。ところが予想に反してなんとぴーかんの春の陽気。少ーし肌寒くはありましたが、花々が大空に映える春日和の日曜日となりました。そんな中、チコの東部ビッドウェルパーク(Bidwell Park)の入り口にあるワイルドパークでお花見がてら集まりませんかのお誘い。ウ〜原稿がまだ終わっていな〜いとちょっとストレス気味の私でしたが、こんな良いお天気にうちの中ではもったいないというジョンの声にそうだと(珍しく夫婦で意見が一致 笑)家族で出かけることに。いつもの持ち寄りランチになるのかな?の質問にいやいや今日はお散歩件お花見ということだったのでコーヒー片手に参加の私。が気のきいた人々はちゃんとランチ持参で来ていましたね。おっ桜(たぶんアーモンド?もとい梅とはジョン弁)の花の下、チコでは珍しく集まっている人々がいる。誰?どうも見慣れた人々。やはりJCWC (Japan Chico Women's Club)のメンバー。花の下で宴会をするのはどうも日本人の日本人たるDNA?。
左はまきさんと唐揚げ。唐揚げは数あれど「レジェンド唐揚げ」と呼んでいる私と淳代さん(笑)お天気の中凧をあげている人も。

2011年2月26日土曜日

Continued JH Dance Party Night! (2/25/'11): 海の中学校ダンスパーティナイト!

以下そのダンスパーティの続きビデオです。プロのバンド生演奏にスウィングの生歌よ。会場が学校の体育館と言うところを除けば、う〜ん中学校のダンスパーティとはとても思えません。子ども達のエントリーダンス競技の後は、大人(親)たちのダンスパーティにも早変わり。昔見たジョントラボルタとオリビアニュートンジョンの「グリース」の世界を少ーしだけ垣間みた経験って感じ(?)期待せずに出かけたのですが、思いがけず楽しい一日。

2011年2月25日金曜日

Junior High Dance Party Night! (2/25/'11):海の中学校ダンスパーティナイト!

1960年代をテーマに今日は海の中学校のダンスパーティ。昨年中学になりたての学期こどもたちだけのダンスパーティがあったのだけれど、今回は父兄も招待してのファンドライジングイベント(寄付金集め)。チケットは大人$10で生演奏にハンバーガーのディナー(?)付き。アメリカではこういうイベントには親だけでなく、親戚一同(とまでは言わないけれど、孫の晴れ舞台にと集まるおじいちゃん&おばあちゃん)もこぞって参加。日本と一緒ですね。左のポスターはそのちらし。(私はこのポスター、ちょっとレトロで気に入っています。)広告なども含め、生バンドも入って、このイベントかなりお金がかかっているような。これでちゃんと寄付金集めになっているのかちょっと心配。でもかなり盛り上がって参加者も多かったので、大丈夫でしょう。

2011年2月20日日曜日

Early "Girls' Party": ちょっと早めの「お雛祭り」 (2/20/'11)

泰子さん(右から二人目)&JCWC のメンバー(^_^)!

昨年夏にチコに引っ越してらした泰子さん。ご縁でJCWC (Japan Chico Women's Club)に参加してもらうことになった。そして今回その泰子さんのご自宅でちょっと早めの「お雛祭り会」と称して、女性だけ(+ちょっと無粋な我らが息子達)の持ち寄りランチパーティ。ゴージャス〜!(*写真をクリックすると拡大しまーす!)

実は泰子さん、見ての通り私達下々とちょっと違う「セレブ」な人(もちろんご本人はそう思っていないけど ^_^)。今回は私達はお誘いを受けて「やったねー!」とばかりに、そのハイソなお家見学にやって来た。場所はチコ市内から、ラッセン火山国立公園へ通じる32号線を20分程、見晴らしのよいキャニオン沿い、邸宅が建ち並ぶ「Forest Ranch」の一角にある。もちゲートがあり、入り口でパスワードを打ち込んでエリアに入るという仕組み。写真はそのおうちの中よ。まるでギャラリーのような趣で、廊下と言わず、リビングの中にたくさんのアートがさりげなく飾られている。お話しを聞くと、ご主人の趣味がアメリカンアブストラクトとか。なるほど。でも日本でよく見る(リッチな人のおうちにある)ようにたいそうに飾っているのでなく、それが自然にさりげなく飾られているのが趣味の良さを感じますね。さすがですね、ご主人(実は私のボスにあたる人でもある ^_6)。その大きな窓からキャニオンの一つ Butte Creek Canyon(先日の残雪と共に)も見える。今日は本当に食よくワインよく、そして会話楽しく(というよりもう盛り上がりすぎ〜)極上のおひな祭り。Cheers!

玄関から見た居間とまるで額縁の絵のようなキャニオン。海&アンディ君達はワン君が見守る中、二人で特別(隔離)室(笑)!

2011年2月19日土曜日

続きー予期せぬ出来事:Continued-Unpredictable Thing (2/18/'11)

金曜日(2/18)の朝、玄関のドアを開けたら下の方に花(写真^_^)が置いてあった。誰かすぐにわかった。同僚のテリサから、メッセージも一緒に。水曜日に私の方から送ったメール、金曜の学部の月例ミーティングの欠席とその理由への返事への代わり、お見舞いと励ましの花と手紙。テリサらしい気遣い、さすが私の同僚そしてシスター。その気持ちが有り難い。「To my big strong sister, You will be fine! You only have to ask and I can come help!」

その日の夕方、うちに寄ってくれたテリサと今後のことについて相談。まずは来週早々再度症状確認のため、担当医師に会いにいくのに、テリサも同行したいとのこと。自分のひとつ上の姉が同じもの(colon cancer)にかかり、その時の状況をよく知っているので、自分もぜひにと言ってくれる。もちろん願ってもないことなので、お願いすることにした。彼女曰く、「手術後もたった数日ですぐに仕事に戻ったし、日常生活を変えないままセラピーを続けて、つい最近5年後の再検査で完治しているのが確認できたのよ。最近の医療技術は私達が想像している以上に進んでいるから大丈夫、大丈夫。」彼女の言葉は何よりも心強い。検査をしてくれた医師も、CTスキャンの結果では転移はなし、今後の仕事の予定等は変更する必要はないと言ったくれた。来週は実際の手術担当医と手術日について相談することになっている。今後の予定詳細については、まずそれを確認してから。

2011年2月17日木曜日

予期せぬ出来事:Unpredictable Thing (2/16/'11)

1年前から予定しながら、なかなか日程が合わずに受けれなかった「Colonoscopy」の検査に行って来た(Wed., 2/16)。当初予定の医師が火曜しか検査を行わない事言う事で、どうしても都合がつかず、やっと担当医師を変更して、水曜日に検査できることになり、最初の予定から1年後にやっと受けれることに。結果ちょっと予期せぬ診断結果。ポリープ発見。この金曜日CT スキャンで再検査を受けることになった。じたばたしたってはじまらない(>_<,,,)、さてまずは明日行ってこよう。

2011年2月16日水曜日

バレンタインと海のブレス:An event on Valentine's Day (2/14/'11)

バレンタインデーだ今日は。日本では「義理チョコ」復活とか「友チョコ」がはやっているとか、いろいろ様変わりはあるものの、やっぱりいろいろチョコでデパ地下は大盛況。そのバラエティの多さと芸の深さに感動。日本はやっぱりすご〜い!さてここチコ。うちに帰ってみたらダイニングの上に鉢植えの花が4つにチョコがふたつ(^_^)。あらっ、、、ガーディニングの鉢植え兼用というところがジョンらしい。でもやっぱりうれしい。そう言えば去年は自分で自分にお花を買ったのでした。日本と違ってここは両方から、もしくは自分で自分にプレゼント(?)。

もうひとつバレンタインの日の出来事。海がとうとうブレスで歯の矯正をはじめました。別に問題ないきれいな歯だと思っていたのはどうも私だけ。下の歯に少し八重歯っぽい歯が一本あるのが、どうもいけないらしい。アメリカは異常に歯に気を使う国。歯の矯正のブレスをするのがスティタスとまでは言わないけれど、乳歯が大人の歯に生え変わった13歳前後に矯正を始めるのが普通らしい。この状態で1年半。5千ドルです(>_<,,,,)。このブレスに慣れるまでの2週間程痛い思いをするのだそう。そりゃそうだよね。ブレスで歯を締め付けながら矯正するのだもの。今日も不機嫌な顔の海。(でも本人が望んだことなので、結構がまんしてるけど、、、大丈夫?)

2011年2月14日月曜日

2011 Spring season at Laxon Auditorium: 春学期パフォーマンスシーズン到来

2011年春パフォーマンスシーズンの到来。先週うちのだんなと大学のメインイベント会場「Laxon Auditorium」で開催のイベントカタログをじっくりと眺めながら、行きたいミュージックやミュージカル等のパフォーマンスを選択。(その都度予定を考えて購入するとほとんど時間を作れないままに学期が終了してしまうので、学期はじめに行けるかどうかの確認を待たずに、とにかく買ってしまうことにしている。日程が近づくとジョンが「今週はこれこれがあるから心構えせよ」みたいな感じで予定をリマインドしてくれるので助かる。)

先日大学のボックスオフィスでチケットのまとめ買い。5つのイベント(X3人分)を大学関係者10%割引価格で計約$300ドル。そうそうたるパフォーマンスがチコだとかなり安くで見ることができる。同じショーでも例えばサンフラシスコなどの都市部だと約2倍になるからお得感倍増。私達が今年最初に選んだのはオーストラリア出身のギタリスト、トミーエマニュエルTommy Emmanuel」。よかった〜。ギター一本なのに、それ以上の音を感じるすごくセクシーな音色の最高のギターって感じ。いろんなギタリストがいるけど、トミーだけにしかできないギターとは皆(批評家も含めて)の弁。トークもすごくうまい。

今日2月13日(日)はミュージカル「Menopause the Musical」。そう題して「更年期障害」という更年期を迎える女性のいろいろな悩みを偶然に都会のデパートで出会った、育った環境など立場の異なる、4人の女性を通してコミカルに描いた最高のミュージカル。こんなに女性だらけのラクソン会場を見た事がないってくらい女性だらけ、そしてきょう声に近い爆笑の笑い声にパフォーマンスは包まれていましたよ。一緒にいたジョンや海がちょっと居心地悪そうな感じで、でも楽しんではいたみたい。最後は観客も舞台に皆で肩を組んで足挙げダンス。イヤー楽しかったよ〜。(私も今回はじめて舞台に上がってしまいました。笑。)

2011年2月13日日曜日

Chinese New Year 2011 (2/12): チャイニーズニューイヤーの集い

このブログではチコの日本人コミュニティー、特にJCWC(Japan Chico Women's Club: 「チコ市の日本人婦人会」?日本語に訳すとすごく堅い感じですが、、、)の集まりをよく載せてますが、他にもいろいろ集まりがあります。私の所属する芸術学部の同僚とのパーティは季節毎に結構やっていて、特にショーン&キャメロンの夫婦がよくパーティを主催してくれている。キャメロンはうちの学部の陶芸の教授。若く見えるけど実は私と同じ年。その奥さんがショーン。アメリカでは珍しく専業主婦(というかたぶんキャメロンのマネージャ的役割かな)。お料理が上手。(うち同様ちょっと、いやいやかなり年上。結構こういう組み合わせが私の回りには多い。流行り?そういうことにしておこう ^_^)。

この二人の主催するファミリーパーティは行くたびに少しメンバーは違うのだけれど、どうも私たちはその中でもよく呼ばれるメンバーリストに入っているらしく、有り難いことによくお声がかかる。今回の名目は「チャイニーズニューイヤー」!参加者は14名。メインの食は主催者側のショーンがもちろん作ってくれるのだけれど、呼ばれたメンバー夫々がワインや前菜、デザートなどを持ち寄って来る。私たち家族は、お気に入りのワインと前菜のカリフォルニア巻き(みんなこれを期待してくれるので、アメリカ人のパーティにはこれを持っていることが多いかも)。

ショーンとキャメロン主催のパーティ。でもほとんど奥さんのショーンが企画、たぶんそう思う(うちもそうだから、笑)。そのショーンはいつもちょっとしたプランを用意していて、今回は参加者一人一人が何か名言金言を用意してくることというもの。それを小さな布に記載して、それをつなぎあわせて旗にして庭にたてるのだそう。

私が選んだ言葉はあまり深く考えずにその時に浮かんだのが「情けは人のためならず」と「継続は力也」。ちょっと平凡。でもぱっと浮かんだということは、実体験から来てるのかな。たぶん。最初のは、ちょっと私的意訳で、他人にしたことのように見えて、結果的にはすべて自分にもどってくるということと、見返りを期待しないことという私への戒め。そして2つ目は、そのまんま。続けるということの大変さと価値。あっもう一つ迷った金言がありました。「人生万事塞翁が馬(じんせいばんじさいおうがうま)」というもの。(確か、著名な作家の作品タイトルにもなっているかと思う。)漢字が難しかったので、今回書くのをやめたけど、好きな言葉。私的には今回選んだ「情けは、、、」の後に続く言葉。意味はご存知、よかれと思ってしたことが結果的にはよくなかったり、失敗したと思った事が最終的に良い事につながったりと、善し悪しは最後になるまでわからないというようなものだったと思う。私的解釈として、一度やってしまったことにあまりじたばたしなさんなということで、これまた私自身への戒め。これだとまたまた別の私的金言「反省はしても後悔はすることなかれ」につながるな(笑)。そういえば、奄美の方言も金言格言がすごく多い。私の好きな金言方言に「天の群星(むらぼし)ゆみてゆみゃりょしか、うやのゆしごとやゆみてゆうみょらん」というのがあります。意味は「天に数ある星の数は数えようと思えば、数えることはできるけれど、親が子を思っていってくれた言葉の数えることができない(それほど多い)。」というもの。自分自身も親になってみて、ひしひしと実感。考えるといろいろ出てきますね。、、、、、みんなは何を書いたのだろう。

2011年2月2日水曜日

At Annie's (2/2/'11): 日本&韓国料理レストラン「アニー」にて

今学期は火曜と木曜に教えるべきすべての授業とオフィスアワーをこの日につめこんでいるので、実は月曜と水曜は授業はなし。いろいろたまった仕事の処理に追われる日にあてることになるのだけれど、それでも授業の義務がないというだけでとても精神的に楽な日(^_6)。

今日はそんな水曜日を利用して、この春開催の日米文化交流イベント用に特性ランチ弁当ボックスを作ってもらえるかの相談にランチがてら日本食レストランにゴー!チコの街にいくつもある日本レストランの中から私が選んだのは「Annie's Asian Grill」。実は日本&韓国料理店。一緒にランチしてくれたのは、いつもの友人しげみさん(とさやちゃん)そしてクリスティーン(彼女はもうひとつのブログで最近紹介したチコのメイン新聞CN&Rの記者。私の企画のイベントをよく紹介してくれている)。ここのシェフがしげみさんのお知り合いのしげさん。もちとてもおいしい。いろいろな巻き寿司や天ぷらなどなど日本料理はもちだけれど、ここはほとんどチコで唯一といっていい韓国料理のお店でも。(不思議、チコになぜ韓国料理店がないのだろう?)

結果オッケー!来週までにいくつかサンプルを作ってくれるとの事。またここでお昼を食べにくる口実ができました。(写真はランチメニューのひとつ、玄米ご飯に天ぷら丼で$5、95だったかな?それくらいでした。これにみそ汁つき。おいしかった。)