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2012年6月12日火曜日

続き&サンディエゴの旅を終えて:Continued & Coming back from a trip to San Diego (Tue., 6/12)

行きは12時間帰りは11時間のサンディエゴへの車の旅を終え、今日チコへ無事帰宅。ジョンの叔母さん家族んちに4泊5日の旅はとても楽しく賑やかで、もう今日帰り?と時間の早さを感じる良い旅に。詳細はまた明日。と書いた日からあっという間に2週間余。なんと続きは6月28日の今日、それも別の旅の途中シカゴから書いています。

この旅の最後の日(6/11)は皆でサンディエゴと言えば、「サファリパーク」。10年前、はじめてサンディゴに来た時、その広さに感激〜状態。旅のフィナーレはやはりこのサファリパークと決めていた私たち。月曜はすいているだろうと出かけたのだけど、甘かったかも。それでもかなりすいている状態だとか。

人気の高さがわかります。おもちゃの動物のように見えるきりんでその広大さがわかります。ぞうの子ども達も初夏の日差しの中、みずかけっこでじゃれあっていました。(それでもやはりはじめてのあの感動には勝てません。入場場も結構高いこともあって、次の訪問は5年後ぐらいで良いねとおもわず、うなづいてしまいました。)

今回の久々の訪問は「思いのほか(失礼)」本当に楽しかった。前回10年前のはじめての訪問時は、3女1男の子ども達の真ん中二人の娘達がティーンエイジャーで結構大変だったので滞在中の居心地があまりよくなかったのが、皆トラブルエイジの年から卒業すっかり大人に。末っ子も23歳とPhysical Therapistを目指す好青年に成長していました。叔母のアリソンも学校の先生からそろそろリタイヤという頃。ご主人のエドは超多忙だったウォータービスネスからリタイヤして、すっかりストレスフリーに。滞在中はずっとエドの料理でおいしくたのしく過ごさせてもらった。またそう遠くない内にとそして次はぜひにチコへと約束して別れたのでした。(写真左から、息子の海、主人ジョンの母方の祖母ナンシー、その娘で叔母のアリソン、ジョン&アリソンのご主人のエド)

2012年6月9日土曜日

サンディエゴに向けてレッツゴー!:Go back to road to San Diego

いろいろ山積みの仕事を残し(いつものことだけど)、6月8日(金)朝9時過ぎサンディエゴに向けて出発。目的はジョンの母方の祖母が娘家族(ジョンの叔母さん)に会い来るのにあわせて、私たちも久しぶりにその叔母さんちを訪問することにした。途中ランチ&夕食休憩を含めて約12時間のロードの後、10時過ぎにジョンの叔母さん(お母さんの妹)アリソン家族の家に無事到着。その夜は到着早々ご主人エドのテキーラでのウエルカムドリンク(ストロングよ 笑)ですっかりいい気分のままで倒れ込むように爆睡状態に突入。
翌日9日(土)はゆっくり起きて、おじさんエド(そう叔母さんでなく叔父さん)の作ってくれた朝食をおいしくいただき、サンディエゴで毎年6月に開催される地域のカルチャーフェアに出かけることに。地域という言葉と裏腹に超特大のフェア。今年のテーマは「Universe (宇宙)」だそうで、関連のイベントが目白押し。植物、動物展示の他、ワイナリーのテイスティングやガーデンショー。あちこちを見学した後はもちランチ。当然どかーんと屋台というかフードコートも用意されていて、どれにしようか迷いながらもホットサンドを。その後中国式のマーッサージの呼び込みにつかまり(15分20ドルをお金がないと断ると、10ドルにまけてくれたけど)、やってもらった。さすが本場つぼをしっかり押してもらって、時間もサービスしてもらって満足。その話を聞いた叔母さんアリスと祖母のナンシーも「私も!」。
子ども達のアートショーもかなりな規模で開催されていた。(いつも思うのだけで、日米に限らず、何の目的で指導されたアート作品なのかの説明がほとんどなく、ただ漠然と展示されているのが残念。たくさんの作品を展示したいという気持ちもスペースが足りないという事情もよくわかるけど、小さなインディックスの紙一枚で足りるのだからぜひ説明を付記してほしい。いろんな賞が与えられているようでメダルなどが作品の横に着いているのも目についたけど、それが何の賞かの説明もほとんどなし。残念。 翌日10日(日)は午前中は近くのファームマーケットへ。チコも結構大きいのを毎週木曜の夕方と土曜の朝にやっているけど、それとは比較にならないほどの規模。ここで今日の夕食の材料を買うことに。今日は大きくなって家を出たアリソン&エドの子ども達も一緒に夕食会の予定。私たちもお礼のアジアンパスターを作ることにした。10匹$20という破格のロブスターテール(ロブスターのしっぽ部分)にも心ひかれ迷わず購入。午後は近くの海岸公園へ散歩ハイキングへ。その日の夕食はエドの作ってくれたサーモンをメインディッシュに私たちのアジアンパスタで豪華なファミリーパーティ(^_^)!
(写真左から:ジョンの祖母ナンシー、息子の海、ジョンの従妹アンドリア、義理の叔父エド、叔母アリソン、従妹ジェシカ、BF、従弟パトリック、そしてジョン)

2012年6月8日金曜日

新規巡回展示会図録作成に向けて:A new exhibition catalogue of updated touring exhibition (6/7)

いよいよ来年度スタート予定の新規巡回展示会プロジェクトの準備開始。ここ1週間程国際交流基金のロスアンジェルス事務所のNさんと別件のプロジェクトで電話連絡していたら、新しい情報が。展示会助成金の上限が上がって例年以上の助成金が出るもよう。いつもなら図録作成でとんとんだったのが、図録+シンポジウム(講師交通費&謝礼)の費用が出るかも。

明日からサンディエゴに5日ほど出かけるので、その前に一度大学のデザインチームと相談をと急遽思い立ち(いつものことだけど)、連絡をしたらおっ午後に会えることに。急遽ミーティングをすることになった。来年5月の出版というゴールを設定して早速青写真を作ることになった。つまりオッケーということ。前回の図録が好評だったので、新しいリーダーにもその時の図録の評価はどうも伝わっていたようで、ぜひにということになった。うれしい!あれから7年、再び大学のデザインチームと心機一転タグを組んで図録を作る事になりそう。

あとはうまくJFの助成金をとるのみ。確かプロポーザルの締め切りが12/1頃。これは私の仕事ね。がんばらねば。

2012年6月5日火曜日

金星の太陽面通過も見たよ!:Venus passes in front of SUN(Tue. 6/5)


今日ジョンと海が再び日食グラスを持ち出しなぜかそわそわ。なになに?と思ったら理由は以下アストロサイトの説明文をご参照の程。上記の写真はジョンがとったもの。一眼レンズカメラのレンズの前に日食グラスをおいて。太陽の中右上小さい黒点が金星 (^_^)。

「★2012年6月6日、「金星の太陽面通過」を全国で見ることができます。金星は、地球の内側をまわる惑星で、太陽-金星-地球と直線上に並ぶことがあります。 このとき、金星が黒い点となって太陽面を動いていく様子が観察できます。たいへんまれな現象で、8年、122年、8年、105年という周期で 繰り返しおこります。 金星の太陽面通過は、前回は2004年6月8日にありました。次回は2117年12月11日です。」

2012年6月4日月曜日

ジョンの池掘りそうじいよいよ始まる:Pond Cleaning Day (Mon., 6/4)

おっ久しぶりの雨。今朝はちょっとひんやりねと思いながら起きだした時のこと。チコではここ数週間うんざりするようにうだるようないつもの夏に入っていたからちょっとうれしかった。それにこれはもしかして、今日はジョンが裏の池そうじするにはうってつけの日じゃない?と思ったのも事実。私は私で今日一日オフィスの片付けが待っているし、これはもしかして手伝えないかもとちょっとうれしく思ってしまったのも本音。

ということで、3時過ぎに片付けを終えて帰って来た私の前で、ジョンはまだまだこのように仕事をしておりました。池を覆い尽くしていた黄色のアイリスが池の底で根を広げそして池全体を埋め尽くし、それがまた池のまわりに進出。池はほとんど泥沼状態で水が見えない程。これを全部引っこ抜いて池さらいをとはりきったジョン。朝の10時頃スタートしたそうだから、約5時間かけてきれいにしたジョン。お疲れさん。

今日は二人ともがんばったので、チコのダウンタウン、毎月始めの月曜に小さなカフェで開催されるジャズコンサートに行く事にした。ここで海のベースギターの先生も演奏しているはず。私にとって本当に久々にゆっくりと音楽を聴けそう。何ヶ月振りだろう。

梅狩りピクニック:Plum Picking Picnic in Orland nearby Chico (Sun., 6/3)

昨日(6/3日) 日本人コミュニティのメンバーと梅狩りに行って来た。チコの郊外約20分程ドライブしたところにあるオーランドにある梅林。

1968年に日本からいらした数子さん(と亡くなられた日本人のご主人)によって、作られたとのこと。450本も見事に広がっている。知らなかった。

ここチコの街には私の親と同世代 (70~80代)の方々が結構いらっしゃる。その時代の方々はほとんど農業事業に従事しているのだろうか。食や栄養に詳しい絹江さんから聞いた話によると和子さんは食療法の専門家であるとのこと。これまた知らなかった。お名前は聞いていたけど、詳しいことは何にも知らなかった私。もっと早く存じ上げていればとちょっと悔やんだけど、まだ遅くない。何かの機会にぜひ大学で一講演と頭の中でプランがむくむく。

数子さんからいろいろ渡米当時のお話をうかがっている間にも皆は梅を着々とピック。1ポンド$3で譲ってもらって、それぞれ梅干しや梅酒などにする予定。うちらは5ポンドでした。もちすべて梅酒に?

その後は急遽予定していなかったピクニックに早変わり。けいさんがたくさーん作ってきてくれたお弁当のお裾分けをいただく。ごっつあんです。う〜ん労働の後の食は格別。といってもあまり何もやっていないのですが。笑。

うちに帰って早速水に数時間付けあく抜き。つけてる間にウォッカを買いにダッシュ。その結果できたのが下の写真。初めての梅酒&梅サワー漬け。3ヶ月で飲み頃だそう。楽しみ〜。9月まで待てないかも。

(上から写真1:軍手にタオルマフラー農家のおばさんは私。写真2:トーマスとさやちゃん。写真3:左端がけいさん&右端が数子さん。)