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2010年2月28日日曜日

春到来 Part II (228'10):「Far East Fusion」のミーティングにて










今日はこの4月開催の文化イベント「Far East Fusion」の打ち合わせに中心的役割を担ってくださる方々に参加をお願いして、全体の流れを確認のため、ミーティングをうちで開くことに。写真はそのミーティングも終わって、内の前でパチり。先週はつぼみだった紫木蓮も開き始め、木瓜(ぼけ)の花は満開。春を少しおすそわけ。

2010年2月25日木曜日

海君の Spelling Bee Contest 2010

海が学校内のスペルビーコンテスト(Spelling Bee Competition: 英米単語のスペルを口頭で答え正否を問うコンテスト)にクラスの代表として昨年5年生の時に続いて今年も参加。そして優勝。学校代表として次は郡(County)の大会に出る事に。その次は州、そして6月の全国大会ということになりますが、、、そこまで勝ち抜く程勉強しているとは思えないので、とてもとても遠〜い道のり。それにしても見ている方はドキドキ。一緒に練習していたジョンはもっとドキドキ。ビデオが揺れまくっているのはその表れ?!(写真は海の優勝を祝ってクラスのみんなが胴上げしてくれているところ。アメリカにもあるんですね^_^)


2010年2月23日火曜日

春到来:Spring comes to Chico (2/21/10)


うちの回りにも春がやってきた。家の回りを散歩しながらいろいろと写真を撮ってみた。
一番上の写真は家の裏庭に咲いている赤い椿。左上は家の前庭の紫木蓮のつぼみ。もうすぐです。左下は家の北西側にある物置小屋(白壁)の角、ちょうどお隣さんとの境に生えている木瓜(ぼけ)の灌木。ここも今は盛り。ここから南を望む形で一枚パチリ。家の塀が向こうへと伸び、お隣さんとの間の小道の先に椿の木のアーチも見えます。(写真で見ると、大きな屋敷のように見えますが、イヤーこれはアングルのせいですね。実際は、、、^_^。)
下にある4つの写真の内、上左は家の回りに咲いている白椿。右はピンクの椿。家の回りに4種の椿(赤、赤の斑入り、ピンク、白)が咲き、その花びらが絨毯のように家の横の小道を飾っていました。一番下左はサクラに見えますが、実はこれはアーモンドの花。お隣さんの家の庭に今が盛りと咲いていました。例年今頃がちょうどシーズンで街中あちこちで見られます。(これが日本だったら木の下に花見の宴が開かれるところですが、ここではそれが見られないのがちょっと残念。)右は、バレンタインの日、偶然お店に入ったら、たくさんの花々が。ついつられて、今回は自分で自分のために買って来てしまいました。どれにするか迷いましたが、百合とかすみ草を。ちょうど家にあったモクレンの花瓶に生けてみました。2/14に買って一週間ですが、まだまだ元気で咲いています(^_^)。


2010年2月13日土曜日

One day before the Valentine's Day: バレンタインデイの前日














餃子の皮を買いにセーフウェイ(SafeWay:スーパーマーケット)に行ったら、お店中お花だらけ。何事かと思ったら、そうでした。明日2/14はバレンタインデー。日本と違って女の子が男の子にチョコと一緒に愛を告白する日ではないけれど、やはりお互い親しい間柄で花束を贈ったりする日であることは確か。特に男性から女性に贈るというのが一般的。お父さんと息子の二人でお母さんの花束を選んでいるような感じの風景も。微笑ましい。私も雰囲気に飲まれて、百合とかすみ草($6.99+$4.99)の花束を、そしてチョコレートムースケーキ($9.99)を買いました。すごーく安く上げて、それでもハッピー。餃子の夕食にちょっと似合わない組み合わせだけど、バレンタインのムースチョコをおいしく家族でいただきました。満足。バレンタインの次はセントパトリックデイ(緑のクローバーがトレードマーク)、そして春の訪れを祝う、復活祭へとまだまだ続きます。

2010年2月12日金曜日

米国版ハリーポッター?(2/12/'10):PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF

今日オープニングの映画「PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS: THE LIGHTNING THIEF 」を見て来た。ハリーポッターの米国版とも言える普通の少年が突然自分の生まれ素性が特別なことからヒーローになっていくストーリー。少年は何とギリシャ神話の中心的な神、ポセイドンを父に持つ、生まれながらヒーローになるべくして人間社会に生まれた運命の少年だったのだ。ジャーン!ディレクターもハリーポッターのプロデューサー、クリス コロンバス(Chris Columbus: 「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」2004)。作品もハリーポッター同様、シリーズ物で原作者(Rick Riordan)がいる。既に4冊出ていて、子ども向けの本として著名なものらしい。(うちの息子も去年、ということは小学校5年の時に読んだらしい。)

明らかに柳の下のどじょうを狙ってますね。結果どうだったかというと、、、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」見て、私も納得。5割以下の評価でした。スペシャルエフェクト(特撮)は確かによかったけど、プロット(ストーリー構成)もいまいち深くない。何かがよくないというより何かがものたりないという感じ。神々と人間の間に生まれた子ども達が実は現在もたくさん存在していて、、、という設定がおもしろいのに、そのギリシャ神話の神々、ゼウスを代表として、それぞれの神のことを表面的にさらっと流しただけで、なんの特徴も伝わってこなかったところ。批評家の中にも同様のコメントがやはりありました。そうでしょうそうでしょう。あれだけ神々のオンパレードだったんだから、もう少し神々自身のことを深く掘り下げてほしかったなあというのが私の感想。さすがにハリーポッターに慣れてしまった目には、Special Effect(特撮)それほど驚くものではなかった。ポッターのようにイギリスの暗くよどんだ空気の雰囲気が全体を覆って雰囲気を作っているのと違って、さすがに舞台がアメリカ、それもハリウッドやニューヨークではあまりにも明るすぎて、そういったミステリアスな雰囲気を醸し出すにも無理があったのかも。


たぶんこれも続きがあると思うので次回に少し期待しましょう(とはいうもののこれがあたらなかったら次もないかもしれませんが、うーん。私の想像ではないかも。) 左はおまけの写真。映画の後にみんなで「パンダエキスプレス(中華のファーストフード店)」に夕食に行ったところ。うちの息子と友だちはここでもヨーヨー三昧。集中して毎日やっているとこれだけうまくなれんだという良い見本。もっと他のことに集中してくれるともっとうれしいのだけれど、、、(^_^)

2010年2月7日日曜日

海のバースティパーティ其の二:雪山へそり遊び (2/7/10)

(今日パーティに参加してくれた海の友人達。海はどこかな?右端にボランティア参加のレベッカとその手前にうちのジョンも一緒。)

ここ数日続いた雨模様にどうなることかと心配していた今日の海のお誕生日パーティ。チコの東側に位置するパラダイス市の先にかっこうのそりスポットがある。そこでの雪そりパーティ。(海の誕生日は1/27なのだけど、日をずらして週末にパーティ。)今日は昨夜までの雨が嘘のように朝からピーカンの青空。車2台でドライブすること約1時間。チコ市内の緑の景色からすっかり雪景色の風景へ。海の仲のよい同級生6人を招待して、午後一杯雪ぞりとランチパーティ。海の友だちの一人のお母さん、レベッカもボランティアで車を一台出してくれた。スポットに着くなり、ランチの準備。ジョンが今朝早くからぐつぐつやっていたコーンスープをキャンプ用ストーブであっためて、サンドイッチをみんなでほおばる。ランチを早々と済ました後はもち子ども達はそり遊び。ノンストープのそりに直滑降、そしてごろごろ(笑)。2時間程やった後、ホッとチョコレートブレイクにバースティケーキタイム。私たち大人はなーんもやってなかったのだけど、なぜかとっても疲れた一日でした。(でも楽しかったよ〜 ^_^)

2010年2月4日木曜日

「ハピネス浦上」にて其の二:「グリーングリーン」のランチセット

(日替わりランチ例「和風ハンバーグセット」+コーヒ=¥500 ^_^)

奄美大島(奄美市浦上)に高齢者賃貸住宅(養護施設)「ハピネス浦上」がある。そこのレストラン「グリーングリーン」のランチがおいしい。縁あって母と体験入居なるものを2日間やってみた。そこで毎日出されるランチに一目惚れ。値段が安くておいしいというだけでなく、その器のこだわりに惚れてしまいました。聞く所によるとシェフ(若い!)がひとつひとつ選ばれたのだそう。これまたうれしい。

ハピネスは3階建てで、2、3階が居宅スペース。1階に事務所、居宅介護支援事務所、ヘルパーステーション、デイサービススペース等々、そしてこのレストラン「グリーングリーン」もある。このレストランは入居者のためだけでなく、一般にも開放されている。1階の施設の中に、女性専用の岩盤浴も併設されているせいか、このレストランは外来の一般客の利用も多い。

器がちゃんとしているのは、一般客がいるからそのためかと思ったら、そうではなくて、入居されている方々の食事も美しい陶器に配膳されて出てくる。それも食事にあわせて毎回異なった器で。それにちょっと感激。

上の写真はある日(私が奄美を離れた1/19/10)、私が注文したランチの和風ハンバーグセット。これにコーヒーがついて、たったの五百円。そのコーヒーも白地にブルーの美しいカップ&ソーサーで出てきました。その心意気がうれしい。

(*2つ目の写真は食事の後、空港へ向かう私をスタッフの方々、母の友人、そして私の友人等が玄関で見送ってくれた時のもの。)

2010年2月3日水曜日

奄美の「ウニ丼&まだ汁セット」:食することはアートすること!

(ウニ丼定食:手前左からウニ丼とまだ汁(イカスミのみそ汁)。上左から、パパイア漬けにさざえとにがうりのつぶみそあえもの)

奄美に帰って来ていつも楽しみにしている場所がある。もちろん食べ物屋さん。「番屋(ばんや)」という。定食屋さんである。奄美の友人、中学の同窓の久代ちゃんからいいところがあるからと連れていってもらったのが始まり。もう5〜6年前のことである。奄美の北、空港へ行く途中竜郷町というところ、ちょうど目の前に桟橋があり漁船がいくつも停泊している。その漁師さん相手の定食屋がもともとの始まり。それが新鮮な魚介類をたくさん使ったそしてその安い値段が口コミで広がって人気の店。
私がいつも頼むのはこれ。奄美のウニ丼定食(上記の写真)。馬糞ウニと違って汁気の多いオレンジの色鮮やかなウニ(しらひげウニ)を使っている。それを惜しげもなくごはんの上にどびゃ〜と乗せ、それについているまだ汁(いか墨のみそ汁)がもう絶品中の絶品。これにパパイヤ漬けのおつけものに、小鉢(今回はさざえとにがうりのみそ和え)がついて、ななんと「1,500円」なのだよ。さらに、千円追加するだけで、このまだ汁を伊勢エビのみそ汁に変えてくれる。もちろん私もこれを何度か注文してみました。この伊勢エビのみそ汁は私にはちょっとしょっぱくて(漁師用の味になっているのかも)、私の個人的嗜好では「まだ汁」の方がぐー。そう私はここのまだ汁の大ファン(^_^)。