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2012年2月15日水曜日

うちのちょっとしたとこ気に入った理由:Why did we choose this house?


ファミリールームの左側の壁、ダイニングテーブルの横は私のモダンアートのテリトリー専用に。そしてお気に入りのオリジナルアートを飾るようにした。セラミックの彫刻は同僚の陶芸の教授スーのアブストラクト作品。モレキュラ(分子構造)のような彼女の作品は理屈抜きに好き。これは昨年春の義援金集めのアートオークションで私自身がせりとったもの。その右の白い額装のプリント(版画)は数年前BFAの学生の卒業展示会の中の作品から購入したもの。この右に実は大きなスペースを残してある。ここにはMFAの版画が専門の学生で長年うちの学部でTAをやっていたメゴンの大きな作品を飾る予定。サイズのあう額縁がなかなか見つけきれずにひと月程前やっとリサイクルショップで見つけた。もともとの黄色の壁にマッチした同じ配色系統の作品がここに並べることになる。今からを想像して楽しみが募る。(*ここにあるダイニングセットも新年早々アンティークショップで安価で手に入れた1920年代もの。私たち的には超掘り出し物であるよ。)

そのダイニングの右側同じファミリールームの中心にガスストーブが。その後ろの壁には木彫りや張り子のマスクを飾ることにした。ちょうど栗材のアンティークの水屋箪笥の木目が床の竹のタイガー模様にマッチしたのでここに水屋を配置。お面類はその上さらにマントルピースの上に。最初はここに絵を飾る予定だったけれど、ちょうどスカイライト(天窓からの朝日)がちょうどこの壁に当たるので急遽変更することに。予定はあくまでも未定。実際に住んでみないとわからないものですね。今の時期朝の9時頃ちょうどこの壁に飾ることにした「弥勒菩薩」のお顔あたりに朝日があたり神々しい。思わず手を合わせてしまいます。ガスストーブの後ろマントルピース上のちょうど中間あたりにはジョンの父方の方の祖母(美術&音楽の元先生)のこれまた版画作品を飾ることにした。鮮やかな三原色の作品。

その右横写真はリビングから観音開きのステンドグラスドアからキッチンを通してそのファミリールームを覗いた様子。最後の2枚は玄関のガラスステンドグラス戸。そのひとつから外の景色を覗いた拡大写真。これらのステンドグラスドア(と内輪では呼んでいますが、たぶん真鍮枠の磨りガラス?)はこれまたお気に入り。この家が気に入った理由の一つ(^_^)。

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