今日(土)は海をお泊まり会(Sleep-over)に送り出した後、残り物で昼食。アンティークショップへファニチャー(家財道具)のウィンドーショッピングへ。ジョンは今の家に移るとき、ガレージセールで手に入れた洋服の引きダンス(確か$20くらいだった)がとうとう寿命。これを機会に新しくと思っているらしい。
その他、私たちの一番の狙いはダイニングテーブル。今使っているのは、一応デザイナーズのブランド物らしいけど、実は長めのコンピューターデスクを代用している。これは輸入家具のおろしをしていたお隣さんが東海岸に引っ越す時に安くで譲ってくれたもの(確か$120くらい)。新しい家では、これを自分のデスク用に戻すことにして、やはり大きくてちゃんとしたものを買おうと二人で相談。
チコには結構の数のアンティークショップやリサイクルショップがある。それらを回りながらめぼしいのをチェック。お金に糸目をつけないのならすぐにでも見つかりますが、ほれそれは予算もあること「帯に短し襷に長し」。なかなか二人一緒にピーンというものはそうそう見つからない。1番期待していたショップで、既にジョンがチェックを入れていたマホガニーのテーブルは椅子とのセットで「$440」。すごくお買い得と思ったらしいが、それは椅子4脚だけのお値段でした。テーブルは別売りで「$690」。おっもう一個よいのを見っけ!オーク材か何かかな?でも椅子4脚込みで「$395」。あっでも延長テーブル版が付いてなくて、長さは1,5mくらいが最長。う〜んも少し考えてみようと、ここはジョンが最後に一目惚れしたスウィング付きデスク用椅子($38を$30に交渉 ^_^)を購入して後にした。
最後にチコで一番大きなアンティークショップ「Eighth & Main Antique Center」(通常他より値段が1,2割高い)を一応回ってみることに。そしたらなんと予想外のひろいもの。まずジョンの探していた洋服引き出しがマホガニー製で大小のサイズで発見。それもなんと50%オフ(結果:大$250/小$200)。大小一緒ならさらに割引で計$400にしてくれるとのこと。曲線が美しいちょっとアールデコなデザインで、私も一目でお気に入り。決定。
そのまま足をすすめると(すごーく広くて長いお店よ)、なんと目の前にどかーんと少なくとも2,5メートルはあろうかというオーク材のダイニングテーブルと薄い緑っぽい(アンティークなので色は既に脱色気味)絹のような光沢のある布ばりの椅子が6脚、現れた。テーブル中央に延長用テーブル版が2枚張られて、最長で3メートルくらいまで使用可(?)。この延長部分は取り外しではなく、中に折り畳んでしまえるよう。通常は折り込んで短くして使用(1,5 mくらい?)。ラベルと見ると1930年代のもので、お値段はテーブル&椅子6脚込み「$595」。おっ今まで見た中でも、椅子込みでこれはお買い得ではないの?オーナーに「メイクオファー(値段の交渉)」はできるかと聞いてみると、もちろんという返事。では「$500では?」と即私。「オッケー、持ち主に電話で今聞いてみるから」との回答。(アンティークショップは、その中に一区画ほどの場所を借りて、自分のアンティークを置かしてもらい販売するという形式が結構多い)。5分程でオーナが「それでオッケーだって」と帰って来た。ヤッター!これまた二人同時に気に入って購入することに。
内装(リニューアル)が終了して、引越をする予定の私たちは、それまでのあと2週間程、預かってもらえるようにして、店を出た。外は既に夕暮れ時。夕焼け空になっていました。
今日は、午前中は原稿を一本し上げることができたし、午後からは二人納得の買い物が出来た。良い一日だったかもしれない。
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