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2009年4月4日土曜日

2009年度チコ市サイエンスフェアー (4/2/09): Chico Science Fair 2009

チコ市で本年2009年度のサイエンスフェアーのセレモニーが4月2日(木)に展示会場で開催されました。今年は、個人、グループ作品全部で約500件のサイエンス作品参加があったようです。

(*写真にはそれぞれのサイエンスプロジェクトの内容をまとめたディスプレイ用のカーボードがテーブルの上に所狭しと並べられているのが見えます ^_^)

実際の参加者は31の小中高の学校から、約700人の参加だそう。聞いた話しによると、チコ市(10万の人口)は、かなり大きなサイエンスフェアらしい。

大学やそしていろんな地元企業のサポートの元、今年2009年で設立25周年を迎えたとのこと。司会(非営利団体サイエンスフェアープロジェクト代表)の説明によると、ノーベル賞受賞者(米国の?)の約50%の人々が子ども時代に米国各地で開催されるサイエンスフェアーに参加しているとのこと。本当かなあ?でも確かにこういったフェアはこどもたちのサイエンスに対する興味を持たせるとても良い企画だと思う。(日本では、アートや作文コンテストなど、人文関係のコンテストはよく聞くけれど、確かこういったサイエンスコンテスト的なものはあまりなかったような気がする。)

きっとチコのフェアーに参加する子どもたちも皆未来の夢見る科学者たち。参加は皆自由とのこと。ただほとんどの場合、まず学校でのフェアーに参加して、その中で選ばれたものがこの市のフェアーに出るとのこと(でももちろん本人の自由参加)。もちろんコンテストで賞が決まるのだけど、このフェアでとても感心したのは、参加者全員が何らかの賞を貰えるところ(1〜4位まで)。(でもたぶん私の想像だけど、1〜3位まで決めて、それに選ばれなかったこどもたちに皆4位というのをあげてるような、、、正直4位なんで中途半端だなあと思っていたら、参加作品皆に賞が与えられているところを見ると、そんな感じ。でもとても優しい良いアイディアだと感心しました。)

今回、海 (Theo)は、まず1等賞に選ばれました。そしてその中でも学年毎にベストの作品、ロゼッタ賞 (Rosette Award)というのを今回受賞。たくさんの良い作品の中で、選ばれたのはラッキーでしたね。海君。海の作品作りの様子は3月18日のブログでも書いたのだけれど、結構こどもも親も力(りき)がついつい入ってしまいます (^_^)

最後の写真は海とそのプロジェクト「Does Light Affect Plant Stomata? (光は植物の気孔機能に影響を与えるのか?)」のディスプレイボード。いっちょまえに、このボードには「Introduction(導入)」「Hypothesis( 仮説)」「Procedure(方法)」「 Graph(グラフ)」「 Materials(実験材料)」「Data(データー)」「 Results(結果)」「Conclusion(結論)」「Future Research(将来の研究)」「 Thanks to(感謝)」と10のプロセスが写真とともにまとめられています。こういう風にして、アメリカのこどもたちは、小さい時から物事を論理的に組み立てていく訓練を受けているのですね。こんなことをなんと小学校1年生からやってるんですよ。自分自身の子ども時代と比べて、ちょっとかなわないと思ってしまいました。正直本当に驚きです。

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