元うちの大学の大学院の学生で現在コミュニティカレッジで教鞭をとっている同僚とも言える友人からの訃報が届いた。長く 「Bipolar Disease (双極性障害)」を患っていた娘さん(28歳)が2/1(金)に亡くなったという知らせ。そして全国にたくさんいる同じような患者のためにサポート団体へ寄付をしてほしいというもの。
バイポラー病はかつて日本語で「躁鬱病(そううつびゅう)」と呼ばれたいたもの。両方の感情障害が交互にもしくはどちらかが顕著にあらわれる。身体の病気と異なり、精神的な病は他の人にはなかなかその苦しみがわかってもらえない。遺伝性とかストレスが原因とか、なかなか原因が特定できないこのような病は、本人はもちろんの事家族も長く苦しむこととなる。
同僚はシングルマザーで二人の娘をかかえ、そのカレッジのチェア(主任教授)としてもがんばってきた人だ。何も知らなかった私たち。ご冥福を祈りたい。
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