最初の二日と違って三日目の1月24日(木)は青空全快の小夏日和。昨日同様朝から元気にパーク周辺をジョギング。シャワーを浴びてアマミーナ皆既日食少女マンガ特別三人展のTシャツに着替えて、 ホテルのロビーに12時集合。今日はシンポジウム二日目。昨日同様会場の「シドニー大学」へみんなでタクシーに便乗してゴー(写真左から:長池さん、吉原さん、須川さん、シンガポールの漫画家Fcさん、中川さん、大城さん、台湾のアレックス、そして中垣さん。皆さん素晴らしい研究者それ以上に濃ーいキャラをお持ちです。そういうお前は、、、と言われそうですが。笑。)
今日も午後1時キーノートスピーカー(メルボルン大学のフラン:カルチャースタディ専門)を皮切りに6時15分まで8人のパネラーのトークが今日もびっしり。多角的多文化的方角からの発表。それぞれの専門分野からそれぞれの方法で料理されていて、「少女マンガ」っておいしい?奥が深いっ!と改めて再確認。それに皆さん(特にキーノート)が発表の前に「私はマンガの専門ではないので、、、」とエクスキューズしてから、話されているのがちょっと微笑ましかった(実は私もそう。私的想像ですが、きっとおたく的な深ーい質問に身構えているからなのでは?笑。)
シンポの後は、皆で徒歩で大学近くのダウンタウンへ。エスニックなタイ料理でディナー(この甘辛さがだめな人が日本人には結構多いけど、私はこれが大好き)。この日の夕食では正面になったベルント先生(ドイツ人で日本在住)と老後の話しで盛り上がってしまった。その前は青山先生(日本人でオーストラリア在住)と親の介護の話しで意気投合してしまったし、、、自国を離れて海外で生活をする私たちには、気になる問題。この両方のテーマについて、皆「こうしたい、、、」という思いはあるものの、それが実際にできるのかどうか、いろいろ思う事あり、話題はつきないのでした。
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