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2012年8月19日日曜日

最後の日はいつものように大掃除だあ!「住んでいないと傷むもの手入れしないと荒れるものは?」:Last day cleaning as usual (8/19)

ここ何年か毎年2−3回日本にそして奄美に帰ってきている。奄美での宿はもちろん実家。母が住んでいた時にはあまり気にもとめなかったのだけど、多雨多湿の奄美は鉢植えの植物もその周りの雑草も成長がびっくりするくらい早〜い。数ヶ月家を空けただけで、主のいない家の小さな庭があっというまにジャングルになる。いかに母がこまめに庭の手入れをしていたかが逆にこれでよくわかった。(そういえば私が帰省時に母を実家につれてくるのだけれど、その時に母が真っ先にやることが玄関周りの鉢植えの枯れ葉を取って回る事。どうも無意識に反射的にやってるらしい。さすがである。)

さてさて帰ってくるたびに荒れきった庭にため息をつき、さて今回はどうすべ〜と考えつつ、「シルバー人材」に何度か頼んでいたけれど、日程調整や打ち合わせで時間が結構かかるのに悩んでいた私。友人の大山さんから自分の実家の庭の手入れをしているというお兄さんの内田さんを試しにと紹介してもらったのが前回の3月のこと。続けて今回もとお願いしてみた。「素早くやるのと時間をかけても丁寧にやるのとどっちがよいですか?」同じ値段ならもちろん後者。その結果がこれ。前回もその丁寧さには感激したけど、最初だからかなあと思っていた私は恥ずかしい。時間をかけて裏庭だけでなく、家回りすべて、そして雑草を取った後の土の表面とセメントブロック壁の表面をガスバーナーで焼いてカビ止め(虫止め)までしてくださった。 その内田さんから、年に2回荒れきった庭に手入れに入るのは大変なので、できたら毎月入らせてもらった方が自分は楽なので、そうさえてもらえないかの提案(年2回も毎月でもトータルの費用は同じくらいに考慮してくださった。その安さに裁判所もびっくり ^_6)。有り難い話である。母とも相談した結果、手入れに入って下さるご本人の希望を最優先にとお願いすることにした。次回実家に帰って手入れの行き届いた庭を見るのが楽しみかも。
(*写真は手入れ前と後。そしてブロック塀表面をバーナーで焼いている内田氏。それらの上の写真は網戸表面に発生した緑の藻。今年は特に多かった。涙。そして戸袋表面に発生したさび。う〜さすがにこれは自分で掃除は無理。現在冊子ガラスの専門「オオヤマ」に調査を対処方法を相談中。)

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