朝の8時半集合。今日は卒業式。私たちファカルティ(大学教員)にとっても今学期最後のお勤め。チコは大きなスタジアムが無いので、芝生のグランドでそれも屋根なしの青空セレモニー(学長などお偉いさんがたは屋根付きのステージ)。金曜が大学院の卒業式。学部の方はいくつかの学部ごとに土日の二日に分けて開催。芸術学部は日曜の今日(5月21日)。
中世の貴族達のような服装が制服なのがアメリカの特徴。チコも例外ではない。その地域や大学によって卒業式の雰囲気は異なるが、ここチコの卒業式はその格好に特徴あり。足下を見よ。学生のみならず、なんとファカルティ(教授陣)も皆サンダル履き。さらに皆グラサンで登場。威厳荘厳さとは無縁の卒業式。ちなみにそのガウンローブの下は軽装。時々その下に水着をつけている学生も。日本では考えられないことでしょうが、、、笑(弁護するわけではありませんが、屋外での催し物にはサングラスは必需品。湿度の低いからからのカリフォルニアでは、湿気のベールがないので、直射日光で本当に目が焼けてしまうのです。)。
写真上から入場行進を終えて席につき、足を組み、もとい足をローブから出し、厳粛(?)に祝辞を聞く卒業生達。次はグラサン&サンダル履きの「ファカルティ女性教授陣(College of Humanities & Fine Art)」。最後は私の教え子、美術教育の学生達。これまたグラサンにそしてこちらはおしゃれにヒールそれでもサンダル履き。う〜ん、日本とだいぶ違う。というかカリフォルニアが違うのかも。イリノイはもっと厳粛だった記憶があるもの。笑。
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