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失った者の悲しみはその本人にしかわからない。失った物を助けられなかったことの自責の念。どうして生きている時にもっと優しくしてあげれなかったのか、感謝の気持ちを、謝罪の言葉を伝える前にどうして逝ってしまったのか。返ってこない答えに自問自答し続ける。
「どうして自分が生き残ったのか。なぜ生きているのか。わからない。でも生きていく使命を神様に与えられたのだと思うようにした。そしてその使命が何かを見つけるために生きていきたいと思う。そうしよう。答えは生きている間に出るかもしれないし出ないかもしれない。それでも生きて行くこと自体が使命だとしたら生きていこう。」
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