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2011年12月18日日曜日

久々のテニスの後は家族でムービーナイト:A movie night after Tennis (12/18)

映画は割とよく見る。それもシアターで。日本と比較して格段に安いから。うちの小さなTVスクリーンで見るより、大きなシネマスクリーンを前にゆったりとした椅子に座り(そして予告も見れるし)、ヘルシーでないと知りつつ、私はポップコーンをほおばりながら見るのが好き。数時間の短い時間とは言え、完全なる別空間。時々異次元の世界。家族三人で見るのが我が家の慣例だったのだけど、今学期はちょっと異変が。海と二人とか私一人でも行った。

私と海はレベルが一緒で、大きなシネマスクリーンで見る価値のあるスペクタクルなものが好き(個人的には英語が完全に理解できなくても、こういった映画はだいたいストーリがわかるのもトホホな理由)。それに私は人があまりこないウィークデイのアーリーバードの格安料金でみるのがお得感があってよしというタイプ。ジョンは夕方日が落ちてからゆったりとというのが(たぶん)好み。海も中坊になって親子で一緒にという年でもなくなってきたので、思い思いで見るようになりつつある。

先週、週末を待てずにファイナルの空き時間を狙って一人で見たのが、「HUGO」。予告を見たときには、ファンタジー映画かと思っていたら、実はみなしごヒューゴの自分探し(急逝した父のメッセージ探し)の物語。後でジョンと一緒にこれを見た海も同じ事を(予想と違ったと)言っておりました。これは父と息子の二人で見るべきお薦めの映画だと思う。結果的にうちはそうなったからよかったかも。

日曜(12/18)は久々の週末テニスを淳代さん夫婦に泰子さんを加えて、うちら家族で数時間のヘルシーな一日。淳代さんのマイケルがはりきりすぎで足をひねり病院騒ぎになってしまったので、少々早めに切り上げる事になりましたが、結果足をひねっただけとのこと。ちょっと安心。(思いがけず、すっごーく楽しかったので、今後も隔週一くらいでやりたいです^_^)。

さてその後、映画をということになり、「Sherlock Holmes: A Game of Shadows」を家族三人で見にいくことに。金曜に封切りになったばかりの映画館は一杯でした。ホームズ好きな人(私も小学6年の頃にルパン同様に読みまくり^_^) にはよくご存知のコナンドイル作ホームズ作品「最後の事件(1893)」の焼き直しねこれは。ライバル、モリアーティ教授と一緒に滝壺に落ちていくシーンもこの後を知っている人には安心して見れるシーン。

ホームズ映画前作(2009)の時に「お〜あのホームズとワトソンがこんな風にまっちょでたくましい人々に変わるんだ」とちょっと感無量でしたが。イギリスものもアメリカで作るとこうなるっていう典型かも。もちさすがにテクノロジーパワー、ビジュアル的には感激ものです。映画批評サイトRotten Tomatesの評価は 65%くらい。まあまあってとこ。ちなみに先のHUGOは支持率95を超えていました。

これからもクリスマスシーズン映画封切り目白押し。成績付けのあいまに(もとい引っ越し準備もあった >_<,,,)見に行こう!

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