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2011年12月28日水曜日

バブル崩壊「ショートセール&フォークロージャ」:After the Bubble, "Shortsale & REO (Real estate owned)"

家購入の追記情報。ちょうど10年前2001年、私たちの初めての家となった現在の住居「中古の我が家 ^_^」を購入した時と違って、(買い替えこれまた中古)家探しの手続きが今回はだいぶ違った。それは「ショートセール (Short Sale)」というカテゴリーの家を購入することになったせい。

一言でいうと、家のローンが支払えなくなった人が銀行差し押さえの前に売りに出すケース。買い手にとってお得な価格であることが多いけど、購入者が決まっても、最終的にその売値でよいかどうかを銀行側が判断するので、その許可が下りるまで、時間がかかることが多い。(私たちも不動屋さんから早くて二ヶ月へたすると2年くらいかかることもあると言われましたが、ラッキーなことにひと月でおりた。バブル崩壊後、こういったショートセールの家が増加して銀行側もあまり精査をしなくなったのが原因?と早い理由を勝手に想像したりしています。)

ショートセール(Shortsale)のカテゴリーと別に完全に銀行名義のフォークロージャー(Foreclosure/REO: Real Estate Owned )というのもあります。日本語では「強制不動産執行」と訳されるみたいですが、すでに個人から銀行名義の不動産になったものという意味かと。これらについては、将来アメリカで家を購入する人たちのために、機会がありましたら、また説明しますね。

(*チコの街に移り2年間アパート暮らしの後、2001年購入した今の家はそのバブルのちょい前で、上記の2種類ではなく一般的なカテゴリーの家でリーズナブルな価格で購入することができた。偶然とは言え、不動産バブル前の購入というタイミングで助かったのも事実。)

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