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2011年12月27日火曜日

我が家購入もそろそろ大詰め:At a title company in Chico

年の瀬も大詰め。一時あの悪夢の日本経済バブル崩壊同様、米国も住宅投機バブル(2003-2006)にわき、家の価格がそれ以前の2倍(200%)に跳ね上がってしまったクレイジーなチコの街も、そのバブル崩壊後、家の価格がここ数年で急落。一時はその高さに家の買い替えなんて夢の夢とあきらめていた私たちも、よい中古物件があればちょっと大きめの家に買い替えても良いねと話し始めたのが去年の暮れ。
(*余談ですが、米国では家の特に中古購入や買い替えが結構頻繁。アパートの借料を払うくらいなら、それをローンの返済にあてて自分の家を持つのがベストという考え方の上に、日本より比較的楽な手続きでできるため。たぶん日本のように「連帯」保証人など必要なく、自分たちのみの責任でローンを組むことができるのが家購入に踏み切る決断の主な理由?)

その後年明け早々からいろいろあって、本格的にリールター(Realter:不動産屋)のテリサを通して物件を回り始めたのが、今年の9月。前回の家探し(現在の家)の時は確か半年以上かかった。今回は思っていたよりずいぶん早く意中の家が見つかり、購入を決めたのが10月の半ば。わずか一月半で決定。それでも回った家は20軒はくだらない。

家探しスタートから早三ヶ月。いろいろな手続きの後、最終的な購入手続きもいよいよ大詰め。今日(Tue., 12/27)はタイトルカンパニー (title company:名義替え手続きの会社というところ?)へ。ここはどうもローンを組む会社レンダー(Lender)と借りる側私たちの仲介役存在で、ここを通してローンの契約書類にサイン。何十枚もある書類を一枚一枚タイトルカンパニーの担当者が説明しながらサインする場所を指示。それに対してふむふむとサインをする私たち(ジョンは確認しながらだけど、私は言われるままにサイン。)これでこのサインした書類に不備がなければ、最終的にローンのお金が現在の家の持ち主側(今回はショートセールでの購入なので、個人ではなく銀行)へ支払らわれる。最後に名義登録変更が無事完了。そして晴れて「我が家」となる。うまく行けば、今週末金曜日に。そうでなければ、来週早々年明けに「我が家」誕生。

(追記:12/29木の午後、そのレンダーから電話あり。ローンの最終確認として、大学関係者と直接話をし、私が本当にそこで仕事をしているのかを確認する必要があるとかで、それを証明する人の電話番号を教えてくれとのこと。同僚で現在学部のチェアのテリサを紹介。無事確認。これでレンダーから銀行側への購入費用移譲無事終了 ^_^!)

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