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2011年7月6日水曜日

At the end of 2011Europe Trip (7/6): 旅の終わりに

今イタリア時間の7/6(水)夜の11時少し前、ローマ空港へ行く直前ホテルのロビーでこのブログを打っている。6/9(木)にチコを離れて4週間。予想通りあっという間の旅だった。
タイトルだけあげて、まだ中身を更新していないイタリアでの1週間はたぶんチコまでにストップオーバーする3空港でもしくはチコに着いてからあげることになると思う。

最後の地がイタリアのローマでよかったと思う。今まで立ち寄った観光地はどこも溢れ返る観光客のその数の多さに圧倒されたが、ここローマはその比ではなかった。昨日(7/5)結局1日づくめだったバチカンのシスティンチャペルや今日(7/6)のコロシアムやトレビの泉、おなじみの観光スポットは人人人だかり。今回の旅の中で25年前にも一度よったことのある地はここローマだけだったけれど、こんなに多かったっけというのか感想。

確かあの時は1月真冬の旅だったっけ。1986年頃だったと思う。¥が$1=360円から220円くらいまで高値になったばかりの時で、夢だった海外旅行が夢だなくなりはじめた頃(20代後半)。確か当時35万前後の南欧の旅2週間でフランス、ギリシャ、イタリアを回る旅だったと思う。

旅の終わりはいつもながらホームシックと旅を惜しむ気持ちのミックスフィーリング。でも今回はそのローマの人での多さと7月の日差しの熱さに少々うんざりで、未練なくアメリカへと帰れそう。これが「最後の地がローマでよかった。」という理由(笑)。

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