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2011年6月16日木曜日

To the 3rd site Koln by Rhine River Cruse in Germany (6/13-15/'11):ライン川城塞巡りクルーズから古都ケルンへ

ユネスコ世界文化遺産にも登録されているドイツと言えば「ロマンチック街道」(と日本ではよく紹介されている)もとい「ライン川流域の古城巡りのクルーズ」へいざ出発。

朝ハイデルバーグの宿を出発して汽車でメインツ(Mainz)まで行き、そこからクルーズでドイツの旅のメインの目的地であるケルンへ。の予定だったのだけれど、どうもメインツからケルンまでのクルーズは一日一本、それも朝の10時発。もう過ぎている。なんと汽車なら数時間の距離もあちこちの寄港地で客を広いながら船上で20以上ある古城を楽しみながらの丸一の旅ということになるらしい。

これはまずい、、、と見逃したか?とメインツ行きの汽車の中で地図を広げながら思案していたら、親切なおじさんが、自分もつい最近親戚のためにプランしたのだけれど、、、と近寄って別のアイディアを提供してくれた。クルーズの出発点メインツからでなく、その先のビンゲン(Bingen)までそのまま汽車で行き、そこから寄港するクルーズに2時の予定で乗船、そしてコブレンズ(Koblenz)まで4〜5時間の船旅をエンジョイ(おじさん曰く、この区間の古城巡りがベストとのこと)。そしてそこから再び汽車で約一時間程でケルンへ。これだとそう遅くない夜の8時頃には最終目的地ケルンまで到着することができるというもの。

ライン川沿いに多くの古城を見ることができる。船上ではドイツ語の他に英語、フランス語、日本語、中国語などのガイドが流れていて、いかに観光客が多いのかが想像できる。日本人ツアー客もたくさん。(そいういえばハイデルバーグでやはり多くの日本人観光客とすれ違った。ガイドさんに3/11の影響はどうですか?と尋ねたところ、かなり戻って来ていて今は例年通りの賑わいですよと答えていたのが印象に残っている。)

ライン川の難所と言われる「ローレライ伝説」を生んだ岩山ももちろんこの途中にある。

船旅をエンジョイ。コブレンズで降りた私達は、ライン川沿いの街並(これがまた美しい)を散歩がてら駅まで歩く事15分程。そこで汽車に飛び乗り、そこから1時間程でケルンの駅へ。駅を降りるとなんと目の真ん前にそびえるゴシック様式のケルン大聖堂が威風堂々と私達を迎えてくれたのでした。この時の感動はきっと一生忘れることができないと思う。「うあっーなんだこれは!」という感じでしたもの。まさか駅の本当に土真ん前にたっているなんて、想像だにしていなかったので、さすがに驚いてしまいました。ケルンではそのライン川沿いのブティックホテルに3泊の宿を取ってある。中世の街ケルンを満喫する予定。ドイツでの旅はまだまだ続く、、、(^_^)


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