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2011年6月16日木曜日

A Talk of Visual Pop-Culture at Japan Foundation-Koln (6/15): ケルン国際交流基金でのトークナイト

さあてさあて、先にケルンの中央駅に着くなり目の前にどかーんと表れた「ケルンの大聖堂」、その天を射抜くかのようにそびえる威風堂々の姿に感激した話しを書いけど、実はケルンには観光目的ではなく、仕事でこの街にやってきたのである。2005年の巡回少女マンガ展示会以来お世話になっている国際交流基金(JF:Japan Foundation)のドイツ事務所がケルンにはある。そしてそのJFの松本さん(NY事務所勤務時代にお世話になった)お誘いを受けて、ここで小講演を持たせてもらうことになり、ご縁でケルンの街にやってくることになった。

ここでのトークは一応仕事なので、別のVisual Pop-Culture Blog(*大学の仕事や研究関係はこっちのブログに書くと一応書き分けをしているつもりなの)で詳細は書く事にして、やっぱりケルンと言えば、中世の街、そして伝統的な中世絵画彫刻だけでなく、実は近世&近代アート(それも私の好きなポップ)のコレクションで有名な美術館がたくさんある。その代表がルートヴィヒ美術館(Museum Ludwig)と ヴァルラーフ・リヒャルツ博物館 (Wallraf-Richartz Museum)。

先にも話したが、鑑賞教育学の教科書に掲載する図版(の使用権)に頭を悩ましている私は、ここでもたっぷり写真を撮って来るつもり。特にケルンの大聖堂のゴシック様式の細部をしっかり写真に収めて来るのだ!(続きはまた写真とともに後でね。)

あっそうそう忘れていけないことがありました。トークの後でJFの皆さんには晩餐会を開いていただいて、ずうずうしくもジョンと海も一緒に参加させてもらい、今旬で特産だという白アスパラガス料理ともちろんのドイツビールに舌鼓をうったのでした。多謝。

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