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さていよいよイベント当日「Far East Fusion for Relief Effort in Japan」。メインの午前の「お茶席」と午後からの「アートオークション」、そしてその間のアート作品その他の即席販売会。どんなに準備をきちんとやったつもりでも、ぎりぎりのところでいろいろあるのが常。快晴の中、野点のための畳敷きや椅子、そして裏方の水屋の準備を済ませ、いざ三席のお点前に。当初の三席異なるお点前を客は皆違うということで、結局同じ「平手前」にすることに落ち着いてスタート。最初は泰子さん、和代さん、そしてさやかさんと、つつがなく進行。一席ずつ入れ替え制にして、その間の質疑応答にも皆さん活発にするどい質問が、、、(うっもっと勉強しなくては)。(写真は左から学長のポールジンク、フィアンセの泰子さん、裏千家の教授、高野さやかさん、裏千家の講師、和代さん、そして右端は正客を何度もやってくださったさやかさんのご主人洋司さんー元民俗学教授。)
午前中から同時進行でオークション会場ではこちらはこちらで準備が進行。寄付してもらった同僚たちの作品を白いテーブルクロスの上に、University Art Galleryの学芸員のジェーソンとジェニーが作品とサイレントオークションの紙を並べておいてくれる。(茶席が終了する1時からスタート予定。)
MLを通して日本から送っていただいた被災の写真を元に急遽美術教育コースで指導したプロジェクト「What's going on in Japan?」のパネルポスターを窓際に。何が起こったのかそしてそれがアメリカにもどういう影響を与えるのかを皆で考えるために。(同じものを野点会場の入り口にも。皆が食い入るように見ていたのが印象的。)
そして会場内には、これまたボランティアでチコ在住うん年になる青(せいこう)さんが生け花(草月)で会場を飾ってくださる。(これがあるのとないのとでは華やかさが全然違いますね。)急遽「寿司コンテスト」から義援金のための「アートオークション」に変更したための宣伝不足が、こちらの方は予想程人は集まらなかったけど、とてもよいオークションになりました。これに参加した人はとてもラッキー。信じられない安価でアーティストの作品をゲットできたので本当の幸運(実は私もその一人^_^)。これらのイベントに参加して小論を書く事を義務づけていたのでたくさんの学生達が今日のイベントに参加してくれたのですが、その中中東からの学生はこのオークションにも貢献(競り勝って本人達もご満悦の様子)。
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