まあ男の子ならよくあることで、とりあえず、近くの救急病院へ。本人は出る血の量に驚いて治療中もヒステリックに泣き続けている。その時の勲章がこれ。7針も縫いましたね。
この時、もちろん私たちは日本の健康保険を持ってないわけで、実費を払ったのだけど、救急とその後の2−3回の通院も入れて、確か2万円超えなかったのではないかと記憶している。もちろんその時は急な現金出費で痛かったのだけど、アメリカと比べて、保険なしの救急の対価がかなり安いとも思いました。これがアメリカで、保険がなかったらかなりかかる。特に救急はとんでもない額を請求されることが常なので、10万とかでは済まなかったのではないかしら。これを機会にアメリカにはない日本の健康保険のありがたみを失って初めて痛感しましたね。(ちなみにアメリカでは大手企業や大学のようなところは別として、通常保険は個人で入るもの。ということで約50%は今でも保険なしの生活とか。いろいろ問題はあるとはいえ、国の保険制度があるということは、本当に幸せな事だと思う。)
実は、アメリカでは、ありがたいことに勤務先の大学側が保険料をカバーしてくれているので、この時の領収書をアメリカに帰って、診断書とともに提出すれば、実は支払った額は返ってくることになっていたのですが、いいかげんな母である私は、たくさんあるレシートに紛れて、発見できず。結局返ってきませんでした。というより、申請すらできなかったのだっけ。整理不足の自分自身が悪いので誰もうらめませんでした。う〜反省 >_<,,,
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