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2014年1月1日水曜日

2013 Amamina Winter Trip Day 9 (1/1/2014):サンフランシスコへそして別れの時

ビッドウェル公園のモンキーロック(猿岩)からの初日の出詣での後は、うちにもどって鶏飯(けいはん)でのお正月のはずっ。しかししかし私とジョンはちょっと寝不足が限界状態。ねっ眠い!ここで少し眠っておかないと、この後サンフランシスコ空港までの3時間半のドライブが危ない!と幸代さんと南先生に鶏飯作りをお願いすることにして、私(とジョン)は少し仮眠をさせてもらうことにした。1時間半程ぐっすり眠らせてもらいました。感謝。

起きてみたらこのようなおいしい鶏飯が出来上がっていました。幸代さんが奄美からわざわざいろんな出汁(鶏ガラ粉末や白だしの元)やパパイヤ漬けまで持参してくれ、おいしーく作ってくれました。(思わずこれ本当に鶏ガラを煮込んで作ったのでないの?と聞いてしまった私。)

この後、お二人は家(借りているしげみさん宅)のそうじへとバック。あっそうそうその二人を迎えに私が車で出かけた時に、そのしげみさんの家のすぐ近所で火事がありました(のでなく、実は学生が粗大ゴミで出していたソファの上にどうもマッチかなんかを落として火をおこしてのいたずら)。お二人に「あれ大丈夫?」と言われるまで、私は全く気づかず、火の勢いが一番強い時にそれに気づいたわたしは動転。あわてて「911」コールをしたのでした。あまりに動転していたので、うまく説明できずに、その警察の電話オペレーターに「誰が英語の出来る人に代わって?」と言われてしまったのでした。後になって「渡米25年の私がそう言われた」と笑い話。大いに受けました。

そしてお昼過ぎにサンフランシスコ空港に向けての最後のドライブへと出発したのでした。さすがに皆さん最後の二日の強行スケジュールの寝不足に絶えきれず、車の中では爆睡。(途中交通事故の現場にも遭遇。火事といいい今日はいろいろハプニングを見学することに。)

空港着。皆さんとお別れの時。結構あっさりとみんなにグッバイ。そのまま空港を後にしようとした時、ジョンが一言「君は本当にこのままでいいの?」と。「どういう意味?」と私。「だってハグもしていないんだよ。このまま後にしたら今日は寝れないよ、、、」と再びジョン。そうかジョン。こどもたちとちゃんとはぐはぐして別れを惜しみたいのね。「じゃあ戻ろうか。」と私。そして「は〜い、皆さん。また戻ってきましたが、ジョンがみんなとハグをしてちゃんとお別れしたいんだって」の私の言葉に、女子から「わっ〜〜」と歓声。そしてひとりひとりとしっかりハグしてお別れの挨拶(みんなもきっとそうしたかったのね ^_^) 。そしてみんなと最後の集合写真パチリとあいなった次第。これでジョンもぐっすり寝れたはず(笑)。

この後わたしたちは、サンフランシスコのフィッシャーマンウォーフ近くのホテルに宿をとり、皆さんを迎えた9日前クリスマスイブの夜と同じように、今度はお正月の夜を散策したのでした。Von Voyage!!!

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