春休みのメキシコ旅行から1週間振りにうちに帰って来たら、チコの街はすっかり春満開。うちの庭も春色に染まっていた。
家の前の灌木がすっかりピンク(前住人の植えたものなので、何の花か名前は良くわからないけど)。お隣さんとの境界線に植えられていた植物。これまた何の花が咲くんだか、、、と思っていたら黄色のフリージアがすっかりこれまた満開。
玄関横の百日紅の木の横、窓の下のツツジも鮮やかにスカーレットレッド。薄紫のスミレの絨毯と対照的に咲き誇っている。
前庭の中心に堂々と立っている楡の木。その根っこ周辺にチューリップの球根を海に頼んで植えて貰っていたのが確か2月?なかなか芽が出ないなあと思っていたら、なんとピンクの花がほころび始めていた。うれしい発見。
裏庭にももち春到来。枝垂桜を買って植えておいたのが3月初め(約$30)。無事育つかなあと毎日見ていた。1週間振りに帰ってみたら花が咲いていた。これでもう大丈夫。
裏庭の池のそばに植えられているもみじの木。枝だけだったのに既に葉が一杯。3月初頭に咲き誇っていた椿はもう終わり。その代わり?その横の紫陽花の葉がすくすくと伸び始めている。これらはほんの一部。冬の終わりに植えていた花々が咲き始めているのを発見するのが楽しみな毎日の春。
2013年3月25日月曜日
2013年3月16日土曜日
「屋嘉比寛の世界」展示会準備着々と: Development of World of Hiroshi: Quiet Artist-Talkative Artworks by ArtEd Student Club
屋嘉比君の展示会「World of Hiroshi Yakabi: Quiet Artist-Talkative Artwork」がこの春大学で開催される (4/6-5/8)。美術教育学生クラブのメンバー達とその準備に奮闘する日々が続いている。コンピューターをキャンバスに、マウスを鉛筆や絵筆がわりに駆使して、記憶の中にあるそして目に焼き付けられた奄美の風景や自分の好きな人物を表現しつづける寛君。
現在チコのこどもたちにも参加して絵を描いてもらっている。彼らの作品も寛君の作品の横に紹介する予定。
きっとやって良かったと思える展示会になることは間違いなし(と信じて)!
ここにあげているのはその作品のほんの一部。1番上のサトウキビ畑を歩く家族の後ろ姿を描いた作品は、数ある優れた作品群の中でも私の1番のお気に入り。 (理由は?たぶん私の子ども時代の奄美を思い起こさせてくれるから、、、かな?私のとって懐かしい望郷を感じさせる1枚。)
現在チコのこどもたちにも参加して絵を描いてもらっている。彼らの作品も寛君の作品の横に紹介する予定。
きっとやって良かったと思える展示会になることは間違いなし(と信じて)!
ここにあげているのはその作品のほんの一部。1番上のサトウキビ畑を歩く家族の後ろ姿を描いた作品は、数ある優れた作品群の中でも私の1番のお気に入り。 (理由は?たぶん私の子ども時代の奄美を思い起こさせてくれるから、、、かな?私のとって懐かしい望郷を感じさせる1枚。)
ローズスコット特別学校でワークショップ開催:A Workshop at Rose Scott School (Thu. 3/14)
屋嘉比君の展示会にあわせて、チコの街のこどもたち「Rose Scott School」にも参加してもらうことになった。美術教育学生クラブ「DaDa」のメンバーらやクラスの学生達にも参加してもらって、春休み直前のクラスの時間を利用して、作品指導のワークショップに出かけた。これらはその時の様子。
小学校1年生(6歳)から19歳までの学生約30人が通うこの学校はプライベートスクール。なんとうちから徒歩で数分の距離。Palmetto Streetにある教会の中にある。
ここの学校に通う子ども達は一般に Intellectual & Developmental Disability と呼ばれる子ども達。だが、、、だがである。一般的な発達具合とは異なるものの Disable(不適合)というより、むしろ能力があり過ぎて通常のレベルの子ども達のペースに合わないというだけで、High Function な子ども達でもある。
それを理解してもらうこと、そしてその事実を受け入れる私たち(通常人?)の認識を高めること。そこにこの展示会を開催する意義があるのだと思う。
準備は大変だけど、それをわかっているからこそ、学生たちもこの企画を成功させようとがんばってくれているのだと思う。頼もしい限り(^_^)!
小学校1年生(6歳)から19歳までの学生約30人が通うこの学校はプライベートスクール。なんとうちから徒歩で数分の距離。Palmetto Streetにある教会の中にある。
ここの学校に通う子ども達は一般に Intellectual & Developmental Disability と呼ばれる子ども達。だが、、、だがである。一般的な発達具合とは異なるものの Disable(不適合)というより、むしろ能力があり過ぎて通常のレベルの子ども達のペースに合わないというだけで、High Function な子ども達でもある。
それを理解してもらうこと、そしてその事実を受け入れる私たち(通常人?)の認識を高めること。そこにこの展示会を開催する意義があるのだと思う。
準備は大変だけど、それをわかっているからこそ、学生たちもこの企画を成功させようとがんばってくれているのだと思う。頼もしい限り(^_^)!
2013年3月11日月曜日
フォートフォートTXからチコへの帰途の日:Going Back to Chico from Fort Worth, TX (Mon. 3/11)
チコへの帰途の日。今朝は珍しくホテルでルームサービスで朝食をとった。シェラトンなのに安かったのだ。写真がそれ(コーヒーは別ですでに部屋付きのやつ)。これでタックス入りで$12強。ここはインターネットアクセスもフリーだった。これまたシェラトンレベルでは珍しい。
12時のぎりぎりのチェックアウトまで、ほれこの通り部屋で仕事を(一応ね)しながら、ゆっくりだらだらと過ごした。これまた非常に珍しい。いつもは学会終了後慌ただしく帰途につくのが普通なので、さらに一泊するとこんなに(精神的に)ゆっくりできる。さて来年はサンディエゴ。久々のカリフォルニアでの学会。ちょっと楽しみ。
今までの学会の様子はタイトルを更新しただけで、中身はまだなので、これまたチコに着き次第写真付きで更新したいと思います。乞うご期待。
2013年3月10日日曜日
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