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2012年12月21日金曜日

歯茎治療の進捗状況: Tissue Graft Treatment & Surgery (Fri. 12/14)

昨日のクリスマス写真の私の顔の下が青黒く写っているのは気のせいでもなく、写真のせいではありません。実は先週の金曜に、歯ブラシの磨き過ぎで(とお医者さんは言っていますが)後退してしまった歯茎の修正手術を受けた結果(の内出血の青タン症状)。

ひと月程前、主治医である歯医者からの推薦で専門医に見てもらった結果、前歯6本の歯茎に口内の上顎部分の組織(tissue)を移植する手術を受けることになった。6本まとめての移植はちょっと不安だったので、まず3本を今年中に、そして残り3本はまた来年長期のお休みがある前に実施することにした。(というのは表向きで、本音は保険の関係。今年分の上限をフルに使ってまずは3本。新規の保険が使えるようになる来年に入ってから残りの3本をという予定。ちなみに料金はワンセット3本の歯茎移植手術で、$1,250。保険のカバーが8割$1,000。自腹分は、この2割分に保険の利かない麻酔と上の歯のカバー用プラスティック料金を加えて、計約$500。)

手術は、先週の金曜(12/14)。始まったのが3時くらいで終了が5時半。歯根治療も入ったので、結構思ったより時間がかかった(途中でトイレにも行っちゃったし。ハハ)。

実はそれからが大変。組織をとった上あごの中部分を保護するために、プラスティックの歯形を3週間程つけることに。移植した前歯歯茎部分はプロテクトなしなので、ある程度完治するまでは、柔らかいもの(ほとんど流動食のスープやヨーグルトのようなもの)のみの食事が1週間。2週間目からも少し固形食(といってもお肉はまだ)がオッケーということに。

予想外だったのがこのあご下の青タン(下記の写真のやつね)。手術後翌日に少〜しずつあご下が青く汚れている感じになって、二日目には完全に青タン状態。歯茎も腫れてまるでアントニオ猪木状態が3日ほど続いてしまい、毎日マスクをつけて大学に行ってた。アメリカ人は、よっぽどのことがない限り、マスクを付けないので、会う人ごとに大丈夫?大変だね〜と尋ねられて困ってしまった。手術後1週間の今日やっとマスク抜き。ちょうど学期末最後の日。これからがパーティシーズンなのに、なんと次のアポイントの1/3まで、目の前の食に生殺し状態の日々が、、、涙。

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