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2012年3月31日土曜日

東京到着&中野屋の後に「さかなの目玉」登場 (Thu., 3/29):A new "Izakaya" nearby Kumi's house


今回はいつもより短く慌ただしい奄美滞在。おもな目的が父の七回忌だったけれど、その他いろいろアマミーナの打ち合わせもできてよかった。3/29(木)にちょうど転勤時期と重なり、空港に見送りに行くという陣内さん(お隣さんで実家の家の風入れも定期的にやってもらっている)の厚意を受け車で空港まで送ってもらうことに。ラッキー&感謝。ほんと空港は人でいっぱい。奄美空港もこんなにあふれんばかりの人になることもあるんだ〜というくらい一杯。3月は卒業とともに別れの季節でもある。そんな奄美をあとに私は東京へ。着いたときにはすでに夕暮れどき。ブルーとオレンジのグラデーションが美しい東京の空。羽田から中野へと向かうリムジンの中でそんな夕焼け空にシルエットが浮かぶ工業湾岸都市東京の姿そしてイルミネーションに飾られた東京タワー。

中野に着いたらいきつけの家族料理ご夫婦での経営のお店「中野屋」さんで夕食をが私の習慣だった。特にそこの「ビーフン」は私のお気に入りのメニューで、帰るたびにそこでビーフンを食べるのをとても楽しみにしていたのに。それがクローズしたのが昨年の夏。
東京の街は入れ替わりが激しい。その場所に新しいお店「さかなの目玉」ができていた。おっ名前が良いではないのとまだ行った事がないという久美を誘っていってみることにした。

これが当たり〜。良かった。「魚のあら煮(確か千円以下)」の煮付けのしょうゆと甘さ加減が奄美育ちの私たちにびったし。お任せ今日のおさしみ(850円)もばっちり満足。「海鮮ちらし寿司」も最高(2重になっていて一段が海鮮ちらしともう一段がなんとお刺身。これで確か千円ちょっとだったと、、、)。この店が品数が多く、そして値段も安いときて、若者や男性客中心で女性は私たち二人のみ。男女を問わず常連さんが主立った中野屋さんとは少し客層が違うみたい。食がよいと旅の疲れもふっとびますな。食の後は、ほろよい気分でいつもの宿くみんちへ。

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