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2011年12月16日金曜日

大叔母マヤの100歳のバースディパーティ:Mayan's 100 yrs. Birthday Party & Family Reunion in LA

(マヤとみんなシミバレー(Simi Valley)の大きな公立の公園にて。)

昨年はクリスマス直後に車で南下すること約8時間のドライブでロサンジェルスはジョンのいとこの家族ジョエルに会いに、そしてその祖母マヤの99歳のお誕生日と新年を祝った私たち。

今年はなんとそのマヤの百歳の記念のお誕生日。それを祝うため、北カリフォルニアのチコからは私たち、皆の故郷中西部のシカゴ(ジョンの出身地)からはジョエルの妹ウェンディとその息子ロスが、そして東海岸ボストンからはジョンの弟家族が参加。皆で感謝祭を祝いながらマヤの百歳を祝うファミリーリユニオン(家族の集まり)となりました。

写真上はそのマヤを中心に皆でぱちり。ボストンからまだその時はジョンの弟デリィック家族未到着で参加できずちょっと残念。(*実はこの記念のためにプロの写真家にお願いしてこの公園でいろいろ写真を撮ってもらうことに。日本みたいに写真館で記念写真をというのではなく、外に出てもしくは自宅にプロの写真家に来てもらって、いろいろ撮ってもらうというのが多いみたい。たぶん値段も日本のより格安?)

マヤは70年前のタヒチからの移民でもある。百歳というのにとっても元気で頭もシャープ。シニアタウンで一人暮らしそしてお仲間のお年寄りたちと週末に映画鑑賞やダンスパーティで日々をエンジョイ。孫娘のジュエル家族が近くに住むという理想的環境(?)。(マヤから当時小さな一人娘(ジュエルらの母親で既にガンで他界>_<,,,)をつれて、そのタヒチからアメリカへ移った理由を聞いた。ここにも歴史に翻弄された人がいる。)

その日はジョエルの家での感謝祭の七面鳥ディナーの後、皆でアートを。どれがマヤのでしょう?やったことがないというマヤにアートに関しては「門前の小僧」(なんて行ったら美術教育の先生の私が大学でなにやっているのと言われそう)の私が一応指導(?)といっても、「ほら〜こんな感じでまず水彩画用紙を濡らしておいて、そこに色をたらしていくと、それが広がっていい感じになるのよ〜。」てな具合にやった作品がマヤの作品に仕上がりました。どれがマヤのかご想像の程。他はジョエルの娘をはじめジョンも含めてどれどれと一緒にやったもの。初めてにしてはみななかなか、、、かな。

下二枚の写真は、その南下の旅の前に、海が手作りのクッキーを焼いているところ。去年はジョエルの家族が1月生まれの海のためにブランケット(軽い毛布のようなもの)を手作りしてくれたので、そのお返しの意味もあって、手作りすることに。それを私が焼いた陶器のクッキージャーに入れる予定だったのですが、、、クッキーが大きすぎで入らず、慌ててクッキー第二弾抹茶クッキーも作ることに。結果オーライで2種類のクッキーに大満足の海。もちろん皆もハッピー。一人っ子の海はジョエル大家族の5人のふた従兄弟たちと会えるのがいつも楽しみ。マヤの長寿を祈り、毎年この時期ロサンジェルスへのショート旅行が私たちの恒例行事になりそう(^_^)。そして私は今年、感謝祭の後ロサンジェルスから日本へ向かった。

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