そういえばこの7ー8年(特に海と一緒に奄美に帰郷するようになってから)、7月をチコの街で過ごしたことがなかった。毎年大学学期終了の声を聞く5月末(そして時には海の学校の終了を待ち6月明けには)日本に飛び2ヶ月余り、日本の梅雨の時期を含めて夏をほとんど日本で過ごしていたから、チコの夏をすっかり忘れていた。
暑い!とにかく暑い!日本の湿度の高いむっとする夏と違い、湿度の低いチコ(カリフォルニア全体がそう)では、太陽の日差しが直接皮膚に刺さる。華氏100度(摂氏約38度)を超えるのはざらで、110F(43C)前後になるのがチコの夏。
日本の夏とチコの夏、どちらの夏がましか?との質問には答えを窮するけど、これを日本ではなく奄美に置き換えると答えは簡単。もち奄美の夏。18年間を過ごしていたあの夏は身体にしっかり染み付いているもの。
ところで、チコの我が家に帰って来て一番感激したのは、この暑さにもめげずにうちの庭の薔薇やラベンダーはしっかり元気に咲いていたこと。自然の強さは素晴らしい(^_^)!
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