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2011年6月18日土曜日

Good-by Germany and Hello to Czech (Fri. 6/17): いよいよ「さよならドイツ」&「こんにちはチェコ」へ

ヨーロッパ最初の国ドイツでの1週間を終えて、次は東欧の国チェコのプラハへ。ドイツからチェコまで最初はユーロパスを使って鉄道でと考えていたのだけれど、通訳の四戸(しのへ)さんにも手伝って調べてもらった結果、高速バスも使えることがわかり、結局JFケルンの佐田さんに先に教えてもらった高速バス利用の最速最短ルートで行く事になった。

ビッシンゲン発11:29 シュトゥットガルト着11:46 (列車)
シュトゥットガルト発12:07 ニュルンベルク着14:18 (列車)
ニュルンベルク発14:41 プラハ着18:18 (高速バス・要予約)

ところが、、、上記シュトゥットガルト発の電車が出発10分程前にプラットホームが急に変更になっていて、私達はそれを気付かずに見逃してしまったのでした。後で聞いたところ各ホームの入り口に時間表が電光掲示板があって、変更はちゃんと掲載されていたとのこと。そんな〜です。プラットホームで電車を待っていた私達には知る由もなしでした。

結局の所、2時間後の次の汽車に、そして高速バスも次の便に無事変更。ただしプラハの駅に着いたのは夜の9時過ぎ。8時までにホテル(アパート形式)に入ることになっていたので、これまた少しあせることになるのですが、プラハの駅で電話を入れ、ちゃんと入ることができました。それよりも駅でタクシーをのろうとして、最初に言われた額が約50ドル。そんなアホなと、、、いう顔をしたのでしょう。タクシーの運ちゃんはすかさずじゃあ半分の25ドルは?そしてじゃあ20ドル。これが最低の額だからという声に、やっぱりあやしいとキャンセル。ジョンの地図によると近いはずということで15分程徒歩で無事ホテルへ。でも探しながらの歩きってどうしても遠くそして長く感じるんですよね。

あっそうそうこの高速バスは2階建てて、セカンドクラスが2階席、ファーストクラスがゆったりと1階席。ユーロパスでチケットそのものはフリーですが、この高速バスは要予約でその予約料金がとられます。セカンドが一人10ユーロ、ファーストが一人15ユーロ必要なのでした。セカンド席が既に一杯だったので、ファーストにせざるを得なかった私達でしたが、よかったですよ。飲み物一杯無料とかだったし、席も全部で16席しかなかったので、すごーくゆったり。ドイツのアウトバーンをかっとばして走る「約3時間半の快適旅(ニュルンベルクープラハ間直行)」は鉄道を使うよりなんと数時間も早いのでした。

(*予断ですが、少ししかお話しする機会がなかったのだけれど、このJFの佐田さんがまたすごくパワフルでユニークな人。海外でがんばる女性って個性的で楽しい人が多いのはなぜ?四戸さん、この方もまたすごーく優秀な通訳者。通訳しているメモを横目でちらりと覗いてみたらそこにはびっしりとメモ書きがあるはずの私の予想に反して、文字というより記号のはしり書きが並んでいるのでした。ハイデルバーグ大学の日独通訳科の第一期の卒業生とのこと。)

*追加予断:高速バスの出発地ニュールンベルグはなんと版画家デューラの生家があるところだったのでした。(後でジョンから聞いて、そうとしっていたら1時間の待ち時間の見にいったのに、、、と後悔したのは後の祭り>_<,,,)

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