そして下は昨日(11/7土曜)Bidwell Mansion (Chicoの街を作ったgeneralの館)前広場で開催されていたFarm Festivalに立ち寄った時のチコの街の紅葉シーン。サンフランシスコの著名な建築家に依頼して作ったというピンクの館の回りが色づき始めている。通りを挟んだ街路樹のチャイニーズピスタッチオが真っ赤に色づいているのが空の青とのコントラストで美しい。
10年前中西部イリノイから移ってきたばかりの頃は、ついつい長年住んでいたイリノイ(特にイリノイ大のあったアーバナ&シャンペーン市)の街全体が燃えるような紅葉、それも一日で真っ赤に燃えるように変化する劇的な紅葉シーンと比べて、がっかりしていたものだけど、慣れてみると住めば都、チコの街の紅葉にここ数年感激するようになりました。
もともと乾燥している土地なので、空は高く澄み渡っているのだけれど、紅葉の黄色や赤、そして常緑樹の緑とのコントラストで特に空が高く、美しく見えますね。11月の声を聞く頃になると、そろそろレイニーシーズン(雨期)だねと皆とうわさをし始めます。この雨期は来年の3月頃まで続きます。植物にとっては恵みの雨の季節の到来ですが、チコでは冬の到来を知らせる季節でも、、、後どれだけ紅葉を楽しめるのでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿