この秋を振り返って、海君の学校生活(In/After School Life)で既にいろいろありました。10月以降何も更新していなかったので、忘れないうちにここでちょっと振り返ってみよう。
1、マラソン大会(Jagson at Marigold School): 毎年恒例のマリーゴールド小学校でのファンドライジングイベント(寄付金集めイベント)が9/26(金)に開催。こどものジャガソン(ジョギングとマラソンの造語:ここでは決められた時間内に校庭を何週できるかを競う持久走大会のようなもの)に対して、子ども達が寄付金を募る。一人$180ドル集めるのがターゲット。結構な額だと思う。ほとんどの場合、親や祖父母など身近な親戚から寄付金を集めて、学校側へ。学校側はそれを教育資金の足しにするというシステム。日本ではちょっと考えられない程、こういった寄付金がらみの行事がアメリカはやたら多い。(海のクラスでは、これらの資金をフィールドワークの参加費の足しにするとか)子どもの時からお金を集める(かせぐ)ことの大切さを学ぶことができるという利点はあるけど、、、ちょっとお金集めに皆加熱気味になるので、やはり善し悪しだと思う。(個人的にはちょっとねというのが本音)。それはそれで、今回も海はクラスで一番走って表彰されたことが、やはりとてもうれしい。これはこれで親としての本音。(今回は足の速いのは私似ねとジョンに。都合の悪い時には君の息子。あなたの息子という会話になるのだけどね。いやはやいやはや。)
2、ブックレポート:アメリカでは学び姿勢としていろいろリサーチやレポートを書かせることが多い。これもその一つ。読んだ本のあらすじやその本の価値を報告するものだけど、今回彼は仲良しのビスマン君と一緒にビデオを作ることに。両方の父親も参加の力作に。明日10/19(月)にレポート提出というのに、前日にまだビデオ取りをしているという有様。結局みんなで編集作業も手伝って、どうにかこうにか。本人曰くレポートの発表はどうだったの質問に本人曰く「Great! Everybody loves it!」ほんとかなあ。
読んだ本は「Artemis Fowl」。ビデオはYouTubeにもアップ。親戚中が見るはめに(笑)
3、チコ市のユースサッカー秋学期シーズン:小学校1年から始めたチコ市のユースサッカーも今年で6年目。今学期のチームはバラクーダ。ユニフォームカラーは赤。今回は親友が出来たとのこと。名前はパーカー(トップ写真右端)。やはりうち同様。アメリカ人と東洋人、2つのエスニックを両親に持つ。9月から始まった毎週土曜の試合も先週で終わり。今日水曜(11/4)は打ち上げならぬピザパーティがありました。私は行けなかったけど、そこで例年通り、記念のグッズ(例年は小さい記念トロフィーだけど今回はメダルだったよう)をコーチから皆へ授与。
8月初旬から始まった海の秋学期も残すところあと一月ちょっと。
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