雷ごろごろの音が遠くから聞こえる。今夜から雨になるのだろう。と、書いている矢先から大きな雷鳴とともにざっーという音が聞こえて来た。
今日7月22日は本当にドラスティックな一日。日本で46年振りに見られるという皆既日食が、なんと奄美大島、奄美市(旧名瀬市)以北を含むエリアで観測されることになっていたはず。梅雨明け後の奄美は、ここんとこずっーとお天気続きで、今日くっきりと黒い太陽とダイヤモンドリングが見られることを疑う人は誰もいなかったのに、この肝心要の日に、まさかまさか薄い雲が奄美の空全体を覆うようになるなんて、、、
この皆既日食(7/22)をアマミーナのプロジェクト(7/12~7/26/09)の一つとして、和太鼓倭(やまと)の演奏で盛り上げながら地域の人たちと見るというのが今日の目玉。
そういえば今日あの霊感あらたかな岡野玲子さん(マンガ「陰陽師」の作者)が鶏飯(けいはん)を食べながら言っていました。「太鼓はもともと雲を呼び、雨を呼ぶ物なのよ〜。でもね雲を払うともいうから、大丈夫だと思っていたの。*倭の太鼓はその使い分けができる力を持っていると思ったから、、、」と。
*7/19の演奏を見られた岡野さんは彼らの演奏に感動してそう思われたそう。そういえば、今日の倭の皆既日食パフーマンスの太鼓には大きな雷模様が。あれを見た時、ちょっとよぎるものがあったけど、まさかあの演奏は雨乞いのパフォーマンスだったの(?笑)
ということで、まずはビデオにてその時、有良(アッタ)の集落で和太鼓倭(やまと)のパフォーマンスに盛り上がった中で見た奄美での皆既日食の様子をここに紹介。(ちなみにこれはモノクロではありません。ちゃんとカラーで撮っていまーす。)
それではそれでは、詳細についてはアマミーナプロジェクトの様子とともに、また後ほど。
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