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2012年11月24日土曜日

やっぱり「富士は〜日本一の山」だね:Best of the best Mt. Fuji

サンフランシスコから約11時間の空旅で羽田夜10時過ぎ着。日本滞在中のホテルはしっかり予約しておいたのに、その到着日夜の宿の予約を失念。慌てて出発直前に探して見つけたのが「First Cabin: ファーストキャビン」。カプセルホテルタイプとキャビンタイプに分かれているというちょっとユニークな作り?。羽田第一ターミナルの中にあるというその利便さとカプセルではなくキャビンという呼び声に心惹かれ(もちろん値段もリーズナブルでカプセルは¥4,900でキャビンは¥5,900円)どんなかな〜と予約。

ここは「ビジネススクラス(要はカプセルホテルタイプ)」と「ファーストクラス」の2種類。初めてのカプセルホテルデビューにはちょっと敷居が高い私が今回トライしたのは後者。こちらはファーストクラスの快適さをとうたっているが、要はスペースがファーストクラス並み(笑)。それでも横に潜り込む形のカプセルと違い、ちゃんと立って動ける個室作り。ベッドの横にサイドテーブルがあり、スーツケースもちゃんとおける。大きな違いは、ドアがなく個室はやはりアコーディオンドアでカバーという点。保安が心配という人のためにか、ベッドの下にはスーツケースを横にして入れられる箪笥スペース(鍵付き)も確保。ちょっとした小さいホテル並のサイズ。

結果どうだったかというと、思ったよりずっと静かでよかった。中心にホテルチェックインデスクがドーンとあり、その左側が女性、右側が男性フロアーときちんと分かれていて、各フロアーには、個人のカードでしかアクセスできないようになっているので、男女が同じフロアーや別でもエレベーターで自由に行き来できる通常のホテルより、逆にずっと安心かも。大浴場(実際は「だいっ!」とうたうほどの大きさではないけど)もあった。快適ほっ。羽田空港内(国際ターミナルから連絡リムジンで2分)で、翌日はホテルの玄関を出たらそこがもう奄美行きのターミナル。超ラクチン。

いろいろ好みはあるだろうけど、この移動の楽さには変えられない人にはお勧め。たぶん私も夜遅く着く便の時にはきっとまた利用するかと思う。

さて翌日はホテルのドアから1分で奄美行きのチェックインカウンターへ。羽田から奄美行きJAL便の窓から見た眺めがこれ。ただいま富士山。見よその景観「富士は〜日本一の山」同感。(これを見たいがためにいつも進行方向に向かって右側の席をリクエストする私。)

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