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2012年5月13日日曜日

渡邊先生講演の後はHFAアワードセレモニーにご招待そして最後は:HFA Award Ceremony (Thu., 5/10)

5/10(木)の夕方5時から6時までの1時間、私の「芸術鑑賞学」のクラスでの渡邊先生の講演の後、6時半に皆でHFA (College of Humanities and Fine Art)の Award Ceremony (表彰式セレモニー)会場へ移動。「College of HFA(エイチエフエーと発音)」は哲学、英語学、外国語学、歴史、宗教学部などの人文関係学部(Humanities)と私たちの視覚芸術(美術)を含む音楽や演劇などの芸術関係(Fine Arts)が合わさったカレッジ(単科大学部)のこと。この他サイエンスやビジネス、教育などがそれぞれのカレッジがあり、それらを総合して、このカリフォルニア大学チコ校というユニバーシティ(University)を構成しているということになる。う〜ん、日本語で説明すると結構ややこしいですね。

 一番上の中央写真はその時の表彰式の様子。このカレッジの表彰式はそれぞれの学部で優秀な成績をおさめた学生や大学全体(例えば一般教養のクラスなど)での優秀な学生達を表彰するもの。今回は昨年春の義援金集めに協力してくれたチコの皆さんにお礼をいうために日本からわざわざ来てくれたということで、福島大学の渡邊先生、さらに「NPOアマミーナ」は学生二人の日本渡航の費用を助成してくれたということで、その名代として久代ちゃんを皆の前で紹介。全部の表彰が終わった後、最後に「これで学生の表彰は終わりましたが、今回は実はもう一つ特別なお知らせがあります。」ではじまった、我が同僚そして芸術学部の主任でもあるテリサのアナウンスに、会場の皆はしーんとなり、そして拍手喝采。こういうことは滅多になりことなので、粋な計らいに感謝。見ていた私も胸が熱くなりました。やっぱり無理をいって来てもらって本当によかった。来たかいがあったというもの。本当にそう思いました。胸ジーン。 

次の写真はその表紙様式終了後、会場近くに設けられたレセプションで今年の夏奄美につれてく三人の学生達と一緒に皆でパチリ。その次の写真は左から渡邊先生。College of HFAの代表(「Dean」)のジョエル。そして我が同僚テリサ。(彼女がお願いをしてくれたので、こういった表彰式で紹介してもらうことができたので、彼女に本当に感謝。) 最後は、そのレセプションの後、さらに皆で大学近くのメキシカンレストランへ打ち上げ、マルガリータで乾杯に。写真の一番左のはではでレディはなんと彫刻の教授のシェリー(実は彼女の家にアマミーナ主催の夏の短期留学参加のガールズ二人は泊まったのでした)。右端は大学学長の奥さん泰子さん。なんとだんな(大学学長ね)が胆石で緊急入院で、たった今手術中というのに、わざわざかけつけてくれました。これまた感謝。

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