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2011年3月4日金曜日

予期せぬ出来事ーコロンキャンサー日記3:Colon Cancer Diary 3 (3/4/'11): 

50才からこちらでは、通常自腹だと$1,000ドルほどする大腸がんの検査を保険でカバーしてもらえるらしい。毎年受けてる定期検診の時、打診され受けることにしたのは、1年前の話し。それから約1年、検査日程(その医師は火曜日のみ)がどうしてもあわず、通常の血液検査でも異常は見られなかったので、延ばし延ばしにしていた。それが1月のある日、通常のトイレ時(すみません汚い話しで)激しい痛みを感じで、見てみると粘液がからんだようなものが、、、これはおかしいと思いながらも、それでもそれ以外に腹痛とかも何もなかったので、一ヶ月後くらいの毎年の定期検査の時、主治医に相談。日程のある検査医に替え予約しなおし、ようやく2月の中旬に検査を実施することにした。でもその時も、それほど真剣に何かあるとは思ってもいなかったの。

それが、、、下記検査を受けてからの顛末記。(自分自身の記録のために、そして友人達へのメッセージとして、ブログにではありますが、掲載することにしました。みんな〜受けてね。日本でだとたぶん無料だと思うし、本当に待たずに行ってね。)

⦁2/16(水):ホームホスピタルであるMangrove Medical にて内視鏡検査 (colonoscopy) を受ける (Dr. Williams)。結果、肛門から25cm上の方、結腸部分(左脇腹付近)にガン細胞(colon cancer)が見つかる(>_<,,,)。
⦁2/18(金):North Valley Medical にて、CTスキャン検査。(結果、他の臓器、肝臓&肺への転移は見られないとの事(ほっ)。
⦁同2/18(金)夕方:内視鏡検査を実施してくれた医師と☎にて、説明を受ける。翌週ジョンと一緒に実際のデーターを見せてもらうことに。
⦁2/22(火):Mangrove Medicalにて予約していた2時半にジョンと待ち合わせ。昨日(2/21)がリンカーン記念日で病院は休みだっとせいか、休み明けのこの日は混雑。珍しく1時間待ちの3時半にようやく面会。(既にレモン大の大きさになっているが、転移はないので、開腹手術ではなく、比較的簡単な「腹腔鏡下手術」を実施することになるだろうとのこと。数日中に執刀医と打ち合わせをすることに。)
⦁2/24(木):執刀医、Dr. Ludwigとの打ち合わせにジョンと出かける。現在のガンの状況の説明を丁寧に受ける。ガン化している部分を摘出のため、その前後を含めて12〜20cmほど腸をカット、そしてその結腸部分をつなぎ縫い合わせることで大丈夫だろうとのこと。その後手術の日程調整に。月曜&火曜のみが手術日ということで、一番早くても3/14(月)にしか執刀できないとのこと。一週間早めてもらえるよう依頼して帰途に。
⦁3/4(金):手術の準備担当看護士(?)との打ち合わせ。既存の疾患がないかどうか、常備薬の有無、そして薬(麻酔も含)のアレルギーがないかどうかの口頭質問と確認。この後、手術を行うエンロー病院(チコで一番大きい大学病院)にてレントゲンを受けるようにとのこと。(その時点でも手術予定日は変わらず。)
⦁同3/4(金):Walk-in(予約なし)でエンローへ。待つ事1時間でレントゲン撮影。
⦁3/13(日):手術前日は内視鏡検査時同様、夕方から腸内をきれいにするために飲み薬(下剤?)を。
⦁3/14(月):当日は準備のため8時に病院へ。9時半に大腸がん手術執刀。

その日から数日は病院にて調整とか(詳細は実際に執刀するまで未定)。 (術後数日で退院できるとのことですが、退院後1週間ほどは様子見のため自宅療養を勧められている。その後は通院にて数ヶ月に一度程度、定期的にチェックという流れだそう。また担当医&執刀医と話し合ったところ、「実際に手術をしてみないとわからないが」の前置き付きで、順調に行けば、今のところ3月後半の日本行きも予定通りで大丈夫ではないかとの話しで、これまたほっ一安心。)

以上、期せずしての出来事に、この数週間は大学での授業やコミッティの仕事調整や予定していたその他の仕事の調整に少々慌ただしい日々を過ごすことになってしまいました。が、それもようやくだいたいの目処がついてほっとしているところです。

遅ればせながら、この数週間いろいろネットでも調べてみました。大腸がんは初期の場合は症状がでにくく、症状が出た時(血便、下痢、便秘、腹部の膨張感、排便時の出血、腰痛等々)には、すでにガンにかかっていることが多いそう。また症状から痔と間違うケースが多いとの事で、痛みも感じないことから多少の事では、きちんとした検査を受けないケースが多いらしい。私もその一人でした。実は、私も毎年定期検査をしていて、ひっかかってきませんでした。ここのところ半年程体重が増え、食後腹部の膨張感がなかなかとれないでいたのは、更年期障害のせいで、消化能力が衰えたせいだとばかり思っていました。

私の知っている限り身内に大腸がんは聞いたことはなかったし、私自身食生活は他のアメリカ人より健康食(牛肉などの赤肉をほとんどとらずにチキン中心、そしてえびかに類が中心)でたばこは全く吸わないし、ここではお酒もせいぜい週末にこびん一本程度です。ジョギングもしているし、、、便秘になったこともなく快食快便の日々(笑)で、大腸がんのリスクとは無縁の生活と信じていました。

私自身、こうなってみて、1年前の最初の検査予定を受けていれば、ポリープ程度で済んだのではないかと、今頃後悔しています。(実はTVの「ためしてガッテン」で「痔をあまく見ることなかれ、、、」みたいな特集を見る機会があり、もしかして、、、と思ったのも今回の内視鏡検査に行く一つのきっかけにもなったのでした。再びしつこいようですが、皆さん、本当にちょっとでもおやっと思うようなことがあったら、検査に行ってみてね。)

とりあえず、あがいてもしょうがないので、手術がうまくいくことを信じて平常心。それまでは通常通り大学の業務をこなしながら、あとは手術を待つばかり。

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