屋嘉比君の展示会にあわせて、チコの街のこどもたち「Rose Scott School」にも参加してもらうことになった。美術教育学生クラブ「DaDa」のメンバーらやクラスの学生達にも参加してもらって、春休み直前のクラスの時間を利用して、作品指導のワークショップに出かけた。これらはその時の様子。
小学校1年生(6歳)から19歳までの学生約30人が通うこの学校はプライベートスクール。なんとうちから徒歩で数分の距離。Palmetto Streetにある教会の中にある。
ここの学校に通う子ども達は一般に Intellectual & Developmental Disability と呼ばれる子ども達。だが、、、だがである。一般的な発達具合とは異なるものの Disable(不適合)というより、むしろ能力があり過ぎて通常のレベルの子ども達のペースに合わないというだけで、High Function な子ども達でもある。
それを理解してもらうこと、そしてその事実を受け入れる私たち(通常人?)の認識を高めること。そこにこの展示会を開催する意義があるのだと思う。
準備は大変だけど、それをわかっているからこそ、学生たちもこの企画を成功させようとがんばってくれているのだと思う。頼もしい限り(^_^)!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿