ちょうどその日は「Themes of Arts(アートのテーマ)」という章で、「Form & Content(形と内容)」という部分で、同じアメリカの国旗がテーマとして描かれている作品を元に、表現されている形は同じでもその作品の意図する内容(意味)は、その視点によって(立ち位置によって)解釈が異なるものである、、、というようなことを紹介する予定だった。(The Worlds as We Perceive it: Different perceptions of the same subject)
でも、、、さすがに9/11の事件の本当に直後(当日)だけに、そのテーマでその日の授業を展開するのに迷いがあって、キャンセルすることに。その通知の張り紙をクラスの前に張り出している最中に、大学自体の一日閉鎖が決まったとの連絡が流れてきた。皆自宅待機である。(その日そのテーマで話す必要がなくなったことに)不謹慎にもほっとしたのを今でも憶えている。
そして、、、この章を教えるたびに、またこの9/11の日を、そしてその時の私の気持ちをいつも思い出す。9年たった今でも、、、
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