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2012年7月22日日曜日

出発前のパニック状態!いつものごとく!:Right before leaving for Japan (7/22)


うわっこの写真を見よ。髪はひっつめのぼさぼさ。どっかのやさぐれた叔母さん状態。スーツケース3個になった結果がこの状態。

いつもでっかーい荷物で日本に帰る(夏の場合は長期なので)ので、結構大荷物になるのだけど、今回は特にすごい。一個は左はしのハードカバーのスーツケースは福島のビエンナーレに参加する我が同僚の作品と別件の鯉アート展示会用の学生の作品で目一杯。右端の大きいソフトカバーのスーツケースはほとんどアマミーナのワークショップ用の材料でこれまた目一杯。デルタは国際便の場合、まだ二個まで無料で預けれるので(ユナイティッドとアメリカンはなんと一個だけ。2個目から確か$40チャージのはず。)これらはチェックインのスーツケース。もう一個の小さい緑のスーツケース(実は小さく見えますが、キャリーインするサイズより大きい)は私の服関係。これはがんばって手荷物に。これにいつものごとくラップトップ(それも2個)を入れこんだバックパックを手荷物で運ぶ予定。

あと30分で出発〜。車でサクラメント空港へ。そこからロスアンジェルスへ。そして東京羽田へ。これが今のところ夏のハイシーズンで一番安いルートでの料金しめて$965なり。デルタ航空。よいのだけれど、デルタの場合、JALやANAとマイレージシェアをしていないので、マイレージがたまれないのだけが残念。

それでは行ってきま〜す。(もち髪もとかして着替えて行きますので、ご心配なく。笑)

2012年7月18日水曜日

海の健康&足の進捗状態:Kai's updated health situation


ジャクジー受け入れ態勢ばっちり?: Looking forward to Jacuzzi?

6月8日(日)ジョンと海が家の横の塀を開閉の裏木戸に作り直してくれた。ジャクジーをここから運びいれるための準備。反対側の元々ある裏木戸は、開けてすぐのところに大きな空調のタービンが鎮座ましましていて、とても大きなジャクージーが通れるようなスペースがない。そこで反対側の塀を開閉側に作り直す事にしたのだ。追加の塀の部分木材と開閉用の調整用金具を購入して、思ったよりスムーズに作れたみたい(写真をご覧の通り)。その後、6月10日(火)から数日かけて、近所のイーライにお願いしてジャクジーのプラットホームを作ってもらった(材料費込みで$300)。後はジャクジーを運び込むのを待つのみの状態に、のはずが、もらう予定の友人宅にちょっとしたハプニング発生。受け取りに行くのが来週の予定が数週間遅れる見込みになりそう。ということで、その前にこのプラットホームの周りの裸の土部分の整理も先にやることにした。プラットホームの中の玉砂利と同じものを周りにも敷く予定。「ジャクジーの夜」は私が日本から帰ってくる8月後半までお預け。楽しみは後にとっておこう。

お気に入りのマッサージマシーン?:My favorite massage machine?

結構肩こりに悩まされている。話は全然ちがうけど、毎年日本に奄美に帰るとき、真っ先にやることはマッサージに行く事。奄美(私がいつも通う大山さん)はとても安くてなんと1時間¥2,200円。それもいつもおまけしてくれて1時間以上やってくださる。アメリカ生活20数年で日頃日本を恋しく思う事なんてないけれど、「温泉とマッサージ(つぼをグーンと押してくれるやつね)」はとっても恋しい〜。

アメリカでもセラピーは盛んで、マッサージグッズも結構売れているらしい。空港なんかでよく売っている。それを横目にみながら、いつも通過していたのだけど、前回6月初旬(8日?)にサンディエゴにジョンの叔父さん叔母さん宅にお邪魔して、フェアに出かけた時に、売っていたマッサージ機(*写真の椅子の上の黒赤ツートンのもの)を試した時、そのあまりの良さとその値段が手頃なこと($200)、そしてそれがメイドインジャーマニー(ドイツ製)ということで(あまり意味はない)思わず買ってしまった。

案の定、チコの街に帰ってからほとんど使うことはなかった。が〜先日のラッセン火山国立公園から帰ってから肩こりがひどくなり(たぶんちょっとした高山病と車酔い?)、使ってみたらこれがばっちし〜!それから自分のオフィスの椅子に写真のようにくっつけて(後ろにバンドがついていて椅子にひっかけられるようになっている)、毎日のように使っている。よかった。無駄遣いではなかったみたい。ちなみに同写真のオフィスチェアーはリサイクルショップで購入した$10のロッキングチェアーよ。これだからリサイクル(中古)ショップ通いはやめられない(笑)。

2012年7月16日月曜日

夏キャンプ「ラッセン火山国立公園」へ: Going Summer camp to Lassen National Park (7/13-15)


週末を利用して「ラッセン火山国立公園」に2泊3日(7/13-15)のキャンプに行って来た。昨年の夏に続き、淳代(あつよ)さん家族と一緒。毎年夏の恒例行事になりそうでちょっとうれしい。

淳代さんファミリー(ご主人のマイケルと息子のアンディ、うちの息子海の幼稚園からの幼なじみでもある、そしてアンディの友達エイデン)出発の後、うちはジョンの仕事終了を待ち、午後3時過ぎに出発。それでもチコの街から北東、約2時間弱で無事、「マンザニータレイクキャンプ場(Manzanita Lake camping site)」に到着。先にマイクが場所取りをしてくれていたキャンプサイトD17へ。

今回は淳代さんと私でばっちり食事内容や担当を決めていた。最初の夕食は担当の淳代さんちがホットドック。私達が到着した時には既にバーベーキューで準備オッケー。ラッキー!

キャンプと言えば、もちファイヤー!ティーンエイジの悪ガキ三人。一人一人はいいこでも、なぜか三人よると文殊の知恵ならぬ悪知恵三昧。夕食の後、珍しく枯れ木をせっせと集めていると感心していたら、それをどかっと火の中へ。そこにキャンプのデザートの定番「マシュマロの串刺し」を。時々火の勢いに負けてこげこげマシュマロの出来上がり(笑)。それを横目に淳代さんと私は優雅にティータイム。そしてマイケルとジョンも一緒にワインの夕べへと突入していくのでした。

翌日(7/14)はハイキングの予定。一番早起きは淳代さんそして次は私。いつもは超早起きのジョンが珍しく9時起き(出発前ぎりぎりの仕事でお疲れさん?)。皆が起きるのを待ち、朝食を終え、ハイキングに出かけたのは結局お昼過ぎ。二台車を列ね、トラッキング(ハイキング)登口に行く途中、なんと本物の野生の「くっ熊」に遭遇もとい目撃。こわごわと熊のずっと後方から、もでもでとゆっくり歩いていく熊の後ろ姿をぱちりぱちり。今回のキャンプの目玉ともいうべき、ちょっと感激の出会い。

今回のハイキングはジョンがレイジー(ぐーたら)な子ども達のためにプランした超イージな湖巡りコース。それでも標高がすでに8千フィート(2,500 m程)の高地のハイキングに悪ガキ三人は一個目の湖テラスレイク(Terrace Lake)到着で既にギブアップ。私たち4人はそのまま続けてその後二つの湖へ。約2時間の湖湾岸ハイキング。湖面に映る万年雪を頂いたラッセン火山(標高訳3,300 m:富士山と同じくらい)の雄大な美しさに感激(写真は淳代さんとマイケル)、満足の小旅行。

ハイキングの後、ガス欠寸前のマイケルさんの車の給油を口実にキャンプサイト近くのマーケットへ。ついでにソフトクリーム休憩(^_6)! 見よ!この巨大なソフトを!チョコ&バニラのダブルの組み合わせ(ツイストとも言います)。10段重ねでたったの$3,60=300円弱 (「小」でも6段で$2,60=¥200強)。感激〜!

その日の夕方は私たちが夕食当番。久しぶりに日本での定番キャンプメニューのカレーライスを作る予定が、あーカレー粉を忘れてきてしまった私。涙。そのかわり(でもきっとこっちの方が子ども達の好み)チーズマカロニにチリビーンズソースを加えたジョン特製ディナーを。え〜大丈夫と不安そうに見守る皆の意に反して、これが結構美味との評判。この後は昨夜同様盛り上がり、ファイヤートークで日は暮れて(そんな皆を尻目に私は昨夜に続きなんと10時前にテントに。実は私は寝に来たのだ〜!)。

翌7/15(日)、キャンプ場を去る日。キャンプにあきたティーンエイジ達はマイケルに連れていってもらってレディング(Redding)近くにあるウォーターワーク公園(WaterWAlks Park)へ。ジョンと私、そして淳代さんは、自然に触れ合うせっかくのチャンスとキャンプサイト近くのマンザニータ湖でカヤックをすることにした(ジョンが子等のためにとうちからせっこら持って来たもの、なのに〜)。カヤックの前にもひとつ。近くのリリーポンドトレイル(Lily Pong Trail)という一周1マイルのハイキングコースをガイドブック片手に見所をチェックしながら小一時間かけてゆっくりと散策。名前の通り、コースの中には黄色の蓮の花が咲き始めた小さな沼が。ハイキングで汗を流した後、予定どおり湖でカヤック。湖面に映る山々や水鳥たち、そして透明度の高い湖の中の水草をゆっくりと眺めながらここでも小一時間を過ごし、ランチを食べた後、国立公園を後にしたのは3時過ぎ。2時間弱のドライブで5時過ぎにはチコの街に無事到着。

今回は湖を中心のキャンプ旅行。でもラッセン火山国立公園の中にはその名の通り、硫黄の匂いの噴火口やラッセン山頂登山(標高約3,200 m。同公園内の隣のテハマ山は3,500 m)などの見所もたくさん。アメリカにある国立公園の中では、昨年夏行った人気ナンバー1の「ヨセミテ国立公園」と比較して、ラッセンはほとんど無名に近く、それだからこそ夏のシーズンでも人だかりに煩わされることなく、ゆっくりと自然を楽しむことができる穴場的存在。(*2011年夏ヨセミテ旅行1日目2日目3日目ご参照の程 ^_^!)

アマミーナの米国短期体験旅行のキャンプは夏はここ、冬はカリフォルニア一の標高 (4,322 m) を持つ「霊峰シャスタ山(Mt. Shasta)」のスキーキャンプに決まりだ!(あっそうだ淳代さんちも去年自宅を購入。来年はホストファミリーになってくれないかなあ?来年相談してみよっ!^_6!)

2012年7月13日金曜日

アートワークショップの打ち合わせを兼ねて:A final meeting about a trip to Japan with 3 girls (Wed., 7/11)

7/11(水)夕方5時半にうちでこの夏の日本行き(美術教育旅行)の打ち合わせをやった。参加者は一緒に旅行するジェナ、ベッカ、スティシー(&彼女の友達)、そして私の同僚テレサ。彼女は今回の旅行には参加しないけれど、学生達に自分の研究調査のアンケート依頼をしているので、その説明のためこのミーティングに参加。 

5月末に学期終了後もメールでいろいろやりとりをしたけど、これが私の出発前に直接顔をあわせて話しあう最後のチャンス。うちに来た時からみんなうきうき顔も晴れやか。日本行き(奄美行き)をとても楽しみにしているのがその表情からだけでも伝わってくる。そんなみんなをみていると私も(準備の疲れも忘れて)うきうき、説明にもいつも以上にジョークがらみで力(りき)が入る(笑)。 

1、アマミーナアートワークショップの内容説明
2、アートワークショップ開催の前の準備心得(各学生にそれぞれが担当するアートワークショップの「レッスンプラン」とテーマの歴史的解説や手順紹介などの説明用の「PPT」作成を指示。いつもクラスでやっていることなので、皆ばっちりの様子 ^_^!)
3、テリサの研究アンケート調査依頼の説明
4、日本滞在中の旅程と宿泊先、そしてアートプロジェクト以外の福島ビエンナーレ参加のことやその他観光プラン(もちよ〜仕事だけではないのよ)の説明
5、その他日本滞在中の注意事項などの説明
6、その他質疑応答 

これが終わったら、まずは先に出発する私の方の準備を。山積みの仕事を整理するのに頭一杯状態。だけど、いつもどうにかなるのであるね。これが、不思議と。

2012年7月4日水曜日

2012年ハッピー米国独立記念日: Happy Independent Day in the USA (7/4)

久しぶり6年振りのジョンの実家シカゴへ。私にとっても渡米してはじめて訪れた街シカゴは思い出深い街。イリノイ大アーバナシャンペーンで数年過ごした後、美大(シカゴ美術学院)に編入し直して過ごした2年間分(1990−1992)の思い出が詰まっている街。

ちょっと長いかなと思った10日ほどの滞在も途中インディアナポリスでの学会参加(6/25 & 26)も入ったせいか、あっという間に過ぎてしまった。慌ただしく準備に追われながらの出発。そして旅先ではせわしなく動き回り、そしてまたチコへの帰路。仕事プライベートにかかわりなく、私の旅はいつもこんなふう。

今日シカゴを離れる日は早朝4時起きで、Lake Bluffのジョンの父親の家を5時に出発。30分程でオヘア空港へ。私は先に7時の飛行機でサンフランシスコへ。ジョンと海は約1時間後の8時過ぎの飛行機でやはりサンフランシスコへ。

今日はアメリカの独立記念日ということもあって、飛行機でのパイロットや乗務員の挨拶が皆「独立記念日の良き日が良い日でありますように (Have a Happey Independent Day!)」というようなもの。オヘアで流れていたTVのニュースも皆独立記念日に関するもの。今日はアメリカ中で花火が空を飾ったことだろう。

私たちはサンフランシスコで合流。チコ行きの飛行機に乗り換え、昼過ぎにはチコの街に到着。そして今年久しぶりに(特に例年この時期は日本に帰っている私は)チコの街で夜空を飾る花火を家族で見ることができた。その後三人揃って奄美の花火がずっといいね〜と感想。

(私はこの後また3週間後には日本への旅に出る。そして奄美でもその花火を見ることができそう。でも今年はその奄美での花火は私は一人で。9年間夏休み続けて日本に帰国していた海が今年はパス。私にとって少しさびしい奄美帰省になりそう?いやいや実はチコから学生を3人つれていくので、逆に例年以上に忙しくも楽しい旅になるかも。 ^_^)

シカゴ最後の夜の過ごし方2(ラベニア音楽祭):Last Night in Chicago - 2012 Ravenia Music Festival



シカゴ最後の日の過ごし方1(コンテンポラリー美術館): Last Day in Chicago - Chicago Contemporary Art Museum